しっとり濃厚チョコレートケーキ
アイス「なのに」ケーキ。
大好きなチョコレートケーキが、大好きなアイスで楽しめる。
こんな幸せがあって良いのだろうか?
2019年1月15日にファミリーマート「限定」で新発売。
森永製菓「ガトークラシック」が数量「限定」で登場。
超大好物なチョコレートのガトーを全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格184円。
税込価格で194円。
ファミリーマート限定でアイスなガトーショコラ(クラシックショコラと意味は同じ)と言えば、赤城乳業の「フローズンスイーツ」の味が脳内ですぐさま再生されて。
あまりの人気に「発売日からわずか3ヵ月も経っていない」のに再販されるほどで、筆者も複数ストックしているけど減る度に不安になる。
また出会える保証は無いから。
だからこそ比べてしまう訳で。
- ファミリーマート「限定」だから、
- 発売期間が被ってるから、
- 同じチョコレートのガトーだから、
比べてしまって申し訳ないけど、その壁はあまりにも高い。
内容量は52ml。カロリーは308kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
しっとり食感の濃厚チョコケーキでチョコアイスをサンドしました。
『チョコ尽くし・・・!』
赤城乳業「フローズンスイーツ」ガトーショコラの事なんて考えなければ、これだけそそられるアイスには興奮しかしない訳で。
構成も至ってシンプルで。
- しっとり濃厚チョコレートケーキ
- なめらかチョコレートアイス
シンプル「な上に」チョコレートだけで。
チョコレートケーキを。
チョコレートアイスを。
ガトー・クラシック・オ・ショコラを楽しめる・・・?
うん。
今は忘れよう。
全てを忘れて目の前にある「ガトークラシック」を楽しもう。
開封の舞も吹っ切れた気分で済ませて清々しい。
いざ。
開封!
『絶対美味しいやつ・・・!』
見ただけで分かる、しっとり感。
持つと分かる、ぎっしり感。
濃厚に主張する「濃いめ」のチョコレートの風味。
大の大人の手の平にすっぽりと収まるサイズ「なのに」存在感の塊。
食べよう。
絶対に。絶対に美味しいアイスを。
全力で。
いただきます!
『いや。これ!ケーキだ!!!』
アイスを名乗っちゃいけないと思う。
- しっとりにも程があるほど、しっとりで。
- 食べ応えを全力で主張してくるチョコレートケーキ。
- 上と下の両方でケーキを主張されるのだからアイスは完全に「添え物」で。
チョコレートケーキの美味しさを跳ね上げる役目にしか感じなくて。
頭の中にあるガトーショコラのホロホロなんて食感とは程遠く。
- しっかりと「まとまったまま」ガトークラシックを主張して。
- 噛んでも噛んでも、しっとりとしたチョコレート「の」ケーキがお口の中で完成して。
- チョコレートアイスは「溶けて」喉越しを助けるのがメインの仕事で。
風味高く、甘過ぎず、ほろ苦みをしっとりと、どこまでもしっとりとした食感のままチョコレート「を」主張して、消える。
『クラシックってこういう事なのか!?』
明らかに食べ慣れたガトーショコラ「じゃない」食感で。
- 香り高い風味はガトーショコラで。
- 主張するのに後を引きずらない甘さもガトーショコラで。
- しっかりとしたほろ苦みはまるで高級なガトーショコラで。
しっとりとまとまって、チョコらしく溶けて消えていく食感に、クラシックな「格式」すら感じてしまう。
『ケーキです。アイスなのにケーキです。』
やっぱりアイスは脇役で。
冷たさがケーキのアクセントで。
重厚なチョコの広がりを助けて。
ケーキの喉越しを豊かにする繋ぎで。
その名脇役っぷりに感心しかしないけど、やっぱりアイス「なのに」ケーキでしか無いと思う。
新しいようでクラシックな「格式高い」ケーキをアイスと共に楽しんでみてはいかがでしょうか?
ファミリーマート限定。
森永製菓「ガトークラシック」を。
反省しかしていない。
比べる対象じゃなかったです。
当たり前に「別物」で。
当たり前に「違う」美味しさで。
ガトーショコラ「じゃないのに」ガトーショコラのように重厚なチョコレートを感じるケーキ。
本格的以上に本格的な食感のアイスなのにケーキを、あなたも楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!