冬「なのに」新発売。
冬「なのに」夏のイメージが強いシャーベットが、新発売。
シャーベット好きの僕にとっては歓喜の出来事で。
当たり前のように手に取って、レジへ迷わず向かった。
2019年12月31日に、セブンイレブン限定・期間限定・数量限定で新発売。
森永製菓「ゆずシャーベット」。
冬「なのに」全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格130円。
税込価格で140円。
正直な話をすると、食べたことが「ある」アイスで。
数年前、下手をすれば10年近く前に、好きになったアイスの1つ。
昔からセブンイレブン限定で。
出会えた時は「必ず」まとめ買いをしていた記憶がある。
とはいえ、久しぶりの販売なのは事実。
食べて「また」美味しいと感じなければ、「いきなりの」まとめ買いは控えたい。
年末年始の出費が、想定外に多かった・・・。
おっと、レビューの続きをしなければ。
内容量は135ml。カロリーは106kcal。
分類は氷菓。
国産ゆず果汁使用の果汁4%。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
さっぱりとした味わいの柑橘系シャーベットです。
国産のゆず果汁を使用したさわやかな風味が特長。
みずみずしいゆずの味わいと、なめらかな食感をお楽しみください。
- 柚子「の」シャーベット。
『変わってないことを、願う・・・!』
覚えているのは、柚子の「皮」入りで。
シャーベット「らしい」瑞々しい溶け感に、皮のぷにっとした食感「と」ほろ苦みがアクセントになった完成度の高さを誇っていた。
果たして今作にも入っているのだろうか?
原材料名には載っていないので、期待は薄いけど。
一縷の望みをかけて。
いざ。
開封!
『久しぶり!?』
まだ「柚子の皮」の存在は確認できていないけど。
開けた瞬間に香る「華やかな」香りは、覚えていて。
柑橘系「らしく」お口の中が、自然に、潤う。
食べよう。
変わっていても、変わっていなくても。
柚子「の」シャーベットは、変わらずに大好物だ。
全力で。
いただきます!
『あぁ・・・。』
『やっぱり・・・。』
『皮が入ってない・・・。』
美味しい。
そこは変わらない。
- ゆず「らしく」爽やかで。
- 強めの酸味が中心「なのに」柔らかい甘みがあって。
- シャーベット「らしい」なめらかな溶け感に、シャーベット「らしい」シャリッと砕ける氷感の共演は相変わらずで。
瑞々しい柚子の広がり「と」キレの良い後口は、記憶通り。
『75点。』
基本、アイスの評価は甘々の僕だけど。
- これは、別物。
- 全盛期の、セブンイレブン限定の、森永製菓のゆずシャーベットは100点満点で。
- 焼き肉とか、少し油っこいものを食べた後に食べれば、120点満点で。
強めの爽やかさ「だけじゃない」柚子の皮のほろ苦みが、大人の満足度を跳ね上げていたはず。
『2020年、初の悲しみ。』
美味しくない訳じゃない。
むしろ、ゆずのシャーベットとしては、完成形の1つ。
- 瑞々しく、まるで果汁「そのもの」な広がりはブラッシュアップされていて。
- ゆずらしさあふれる酸味「からの」キレの良い甘さへの流れは秀逸で。
- ほのかなほろ苦み「を」同時に感じる果汁感は、ゆずのシャーベットとして完成していて。
僕の「思い出補正」が強過ぎるだけだけど。
『やっぱり、75点。』
それだけ、柚子の皮「が」良い仕事をしていた。
- 想像以上に。
- これだけ「美味しい」と思える、ゆずのシャーベットなのに。
- 完全に思い出したからこそ。
悲しい。
『森永製菓様!』
『次回の復活時は、皮入りで!!』
『お願いします!!!』
2019年の大晦日に「復活」したゆずシャーベットは。
セブンイレブン限定の、森永製菓の、ゆずシャーベットは、皮入りじゃない。
ゆず「の」果汁感とは向き合えるけど。
皮入りの美味しさを知っている人には、大分、物足りなさが残る。
大ファンだったからこそ、物足りなさが残る。
完成度は高いです。
間違いなく、ゆず「の」シャーベットの完成形の1つです。
ゆずの良さが、全力でシャーベットに詰まっています。
皮入りを知らないのなら、全力でオススメのシャーベットです。
でも。
皮入りの「大人のアクセント」を知っている僕は、満点をつけることができない。
また復活するのなら、皮入りを心から熱望する。
それでは
ん~!良い人生を!