- 同じ「明治」のアイスで。
- 同じ「ファミリーマート」限定で。
- 同じ「商品名」で。
パッと見たは「ほぼ」同じなのに、全く違うチョコミントのアイスが登場した。
2019年5月7日にファミリーマート「限定」・数量「限定」で新発売。
※2019年7月30日にも入荷を確認※
明治「THEチョコミント ザクザクチョコクッキー入り」爽快ストロング。
チョコミントは苦手だけど。
明治「ザ チョコミント」なめらか仕立ては、語れるほど美味しかった。
明治「ザ チョコミント」爽快ストロングは、どうだろうか?
全力で挑戦してみた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格130円。
税込価格で140円。
お値段は「同じ」で。
ファミリーマート「限定」なのも変わっていない。
内容量は90ml。カロリーは188kcal。
分類はラクトアイス。
早速、なめらか仕立てとの違いを発見。
THEチョコミント「なめらか仕立て」のカロリーは198kcal。
比べるためにも原材料・成分表も併せて載せておこう。
製造しているのは「我が地元」広島の、やまひろで変わっていない。
原材料も大きく違っているわけではないけど。
- 無脂乳固形分が6.5%→5.0%へ。
- 植物性脂肪分が11.5%→12.5%へ。
原材料の表記順に若干の変更と「水あめ」、「粉あめ」が明記されていないのが、爽快ストロング。
この「違い」が味にどう影響してくるのだろうか?
ファミリーマートの紹介文も違っていて。
爽快ストロングの紹介文がこちら。
爽快感強めのミントアイスとチョコクッキーのザクザク食感が特徴です。
対して、なめらか仕立ての紹介文がこちら。
秋冬に向けてなめらか食感にしました。
同じ商品「なのに」春夏と、秋冬で違いを明確にしている。
続いてお姿を比べてみよう。
開封の舞も分析をしている気分で楽しく済ませた。
いざ。
開封!
『見た目の違いは、ない。』
同じく、チョコたっぷりで。
同じく、ほのかにチョコミントの香りを漂わせるのみで。
結局は、食べなければ分からない、か。
なめらか仕立てとはいえ、爽快感はかなりのものだった。
わざわざ、爽快「ストロング」と明記してるのだ。
相当に「強い」爽快感に仕上がっていると簡単に想像できる。
果たして、チョコミント苦手「なのに」語れるだろうか?
多少の覚悟を決めて。
全力で。
いただきます!
『ストロング!』
噛んだ瞬間から「分かりやすい」爽快感。
- 強く爽快に、強くミントを主張して。
- パキパキと割れる沢山のチョコが食感を主張してきてもミントで。
- 甘みを全力で探しても見つからなくて。
どこまでも爽快にミントを、ほろ苦みを、強調する。
『ストロング過ぎるだろ!!!』
このままのミント感が続けば、完食は不可能と思っていた。
思っていたけど。
噛み進めれば、世界は、変わる。
- ザックザク食感のチョコクッキーが分かりやすく主張してきて。
- 強いミント感が引いていく度にチョコの甘みが強くなって。
- 強い爽快感をチョコの甘さで書き換えて。
気が付けば「美味しい」爽快感強めのチョコミントを食べた満足感が、残る。
『あ、やっぱり明治のTHEチョコミント美味しいわ。』
面白いのはチョコの甘さを、美味しさを、知った後で。
- ミントの爽快感「と」チョコの甘さが、ほんのり残った2口目以降で気付ける事があって。
- 強く爽快に、ミントらしくほろ苦みを主張する「中に」ミルキーな旨さが分かって。
- キレのある爽快感の中から「まろやかさ」も演出していて。
美味しさは右肩上がり。
チョコミント苦手「なのに」2口、3口と自然に体が動く。
1口、1口の最後に味わえる「強めなミントの爽快感を、食感豊かに甘く書き換えるチョコ」が味わいたくて、自然に体が、動く。
『全然別物のTHEチョコミント!』
『両方美味しいぞ!!!』
春夏「と」秋冬では、求める味が違う。
- 同じチョコミントでも。
- 同じ明治のアイスでも。
- 同じTHEチョコミントでも。
ここまで違いがあるのなら、完全に別物。
春夏にピッタリなTHEチョコミントを楽しんで欲しい。
『同じアイスだよね?』と思わずに。
明治「THEチョコミント ザクザクチョコクッキー入り」爽快ストロングの、ミントの強い爽快感から始まるチョコの甘さを全力で楽しんで欲しい。
チョコミントは苦手なはずなのですが。
秋冬向けの「なめらか仕立て」のTHEチョコミントも。
春夏向けの「爽快ストロング」なTHEチョコミントも。
2つ共、語れるくらい美味しいです。
共にチョコたちの食感と甘さが抜群。
チョコミントは苦手なはず「なのに」リピートを決意。
チョコミントが苦手でも「雑味の無い」強い爽快感が、食感豊かに甘く書き換わる瞬間はまた楽しみたい。
季節が変わっても「また」楽しみたい。
それでは
ん~!良い人生を!