見つけた瞬間、複雑な気分になった。
赤城乳業のアイスが好きで、好き過ぎで。
赤城乳業の「全ての」アイスを制覇したいと願っていても出会えないアイスが多くて。
やっと出会えたけど、複雑な気分になった。
だってチョコミント苦手なんだもん。
赤城乳業「チョコミント」クールアイスカップ。
チョコミントが苦手でも全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格140円。
税込価格で151円。
安売りしてくれるスーパーで出会えて。
税込95円で買えた。
100円玉1枚を握りしめて行けば、買えるスーパーは多い。
あなたのお近くのスーパーで探して欲しい。
内容量は150ml。カロリーは252kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんが「リキュール」入りです。
風味づけ程度ですが、お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
スッキリ爽快なミントアイスとパリパリチョコが楽しめるチョコミントがカップアイスになりました。
清涼感(ミント感)とアイスミルクグレードのミントアイスの味わいをお楽しみいただける商品です。
『スッキリ爽快・・・か・・・。』
チョコミントは苦手だけど、「お伝え」する為に全力で挑戦を続けている。
1度では完食しきれないアイスも多い中、赤城乳業「の」チョコミントのアイスは、苦手なはず「なのに」美味しいアイスばかりで。
良い思い出の方が多い。
さわやかすぎ~。やりすぎチョコミントバーを除いては。
赤城乳業「の」遊び心の集大成と言っても過言ではないほど、やりすぎたチョコミントのアイスバー。
このアイスを結局は完食したのだから、多少のスッキリ爽快感では驚かなくなってしまった。
驚かなくなっただけで、好きにはなっていないけど。
好きにはなっていないけど、以前ほどの恐怖心は、無い。
赤城乳業「が」作ったアイスだと思えば、恐怖よりも期待の方が上回る。
チョコミント苦手「なのに」期待を込めた開封の舞も全力で済ませた。
いざ。
開封!
『当たり前にチョコミント!』
王道にチョコミントカラーで。
王道にチョコミントが爽快に香って。
パッケージに記載された、SINCE「1999」という数字が、王道感を跳ね上げて。
チョコミントブームがくる前の「1999年」から作り続けている歴史が、王道感を確固たるものに押し上げている。
さぁ食べよう。
長い販売実績がある王道感の塊のチョコミントアイスを。
初めて。
いただきます!
『あっ。』
『これ美味しい・・・。』
お口に入れた瞬間に「少し」爽快で。
- まろやかでミルキーな甘さ「から」始まって。
- しなやかに溶ける度に、丁度良い爽快感を演出して。
- 小さめのパリパリとした食感のチョコが、ほんのり甘く、食べやすさを加速させて。
バランスの取れた爽快感を主張する。
『チョコミント苦手なはずなのに、このアイス好きだ・・・。』
ほんの少しだけある「ほろ苦み」に嫌味はなくて。
- 適度な爽快感が広がる中に、ミルキーな甘さがあって。
- 甘いはずのチョコに真っすぐな爽快さが加わって。
- どこまでも食べやすいチョコミントが楽しめて。
チョコミントが「初めて」心の底から、好きと思えた。
『チョコミント好きの気持ちが、今、初めて分かった気がする・・・。』
これ。
クセになる。
- 甘さの中にあるしっかりとした爽快感。
- 爽快感の中に居ても主張する甘み。
- 爽快感「と」甘みだけじゃない、ミルキーなコク。
- バランスの取れた全体の旨み。
何よりも、雑味のないキシリトール感。
チョコミントが苦手という人は、沢山居て。
- 苦手な理由も様々で。
- 『歯磨き粉みたい。』
- 『甘いのにスースーする意味が分からない。』
- 『受け付ける要素がない。』
- 等々、複数あって。
筆者は、甘ったるいミント感が強いと拒絶反応を起こす。
食べ続けて気付いたのが「雑味が少なくて、キレのある爽快感が強めのチョコミント」は、高評価で。
今まで食べた「高評価なチョコミント」のアイスの概念をひっくり返されたのが、このアイス。
チョコミントは苦手でも、キシリトールのガムが好きな人が居る。
それと全く同じ感覚。
キシリトール感がクセになるチョコミントのアイス。
『チョコミントに苦手意識を持つ人よ!』
『キシリトールガムが好きなら!』
『食べろ!!!』
チョコミント好きなら間違いなく食べているはずだ。
このアイスは。
このチョコミントは。
間違い無く入門編のチョコミントで。
キシリトールガムが好きなら、虜になるアイスだ。
クセにしかならない。
事実、チョコミントが苦手な筆者がクセになった。
早速、まとめ買いをする予定を立てた。
受け取り方は様々だろうけど。
胸を張ってオススメできる。
赤城乳業「チョコミント」クールアイスカップは、チョコミント初心者こそ食べるべきチョコミントのアイスである。
衝撃的。
長年もの間を販売しているだけあって王道感の塊。
どストレートにチョコミント。
どこまでも真っ直ぐなチョコミント。
なのにクセになる。
もっと早く食べれば良かったと、ここまで後悔したアイスは珍しい。
きっとこれから先も愛されるチョコミントのアイスを、僕も愛したい。
それでは
ん~!良い人生を!