ほうじ茶「の」スイーツが増えている。
香り高く、旨みがあって、キレの良い後口で、甘みとの相性も良い「ほうじ茶のスイーツ」が増えている。
そんなほうじ茶のスイーツを、ほうじ茶のアイスを食べ逃していた。
2017年の発売時には食べた記憶が、無い。
2年の時を経て復活。
2019年5月21日に期間限定で、復活。
ハーゲンダッツ「ミニカップ」ほうじ茶ラテ。
食べ逃したお蔭で、新鮮な気持ちで、美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格272円。
税込価格で294円。
※2019年6月1日に改定※
「定価」で税抜き価格295円。
税込価格で318円。
さすがハーゲンダッツなお値段で。
定価で見ると『お、おう。』となるのは相変わらず。
でも。
安売りしてくれるスーパーなら2割引きや3割引きのお値段で買える。
美味しいのは知ってるけど、食べたら大満足なのは知ってるけど、定価はやっぱりお高く感じてしまう。
少しでもお得に手に入れて欲しい。
内容量は110ml。カロリーは240kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
初摘み茶葉をほうじ、上品なうま味がありながらミルクのコクもしっかりと感じられる濃厚な味わいのほうじ茶ラテアイスクリームと、抽出エキスを使った、キレのある爽やかな後味で香り高いほうじ茶ラテアイスクリームの2種類をマーブル状に組み合わせました。
茶葉本来の香ばしさやうま味、程よいミルク感、すっきりとした後味が楽しめます。
- ハーゲンダッツらしいミルクのコクを感じられるほうじ茶ラテアイスクリームと?
- キレのあるほうじ茶を演出しているほうじ茶ラテアイスクリームを?
- マーブル状に組み合わせた・・・?
『ほうじ茶祭り・・・!』
ごくシンプルな素材たちで構成されているのに、期待しかしたくない。
ハーゲンダッツらしい奥深さに、期待しかしたくない。
早速、そのお姿から見てみよう。
開封の舞も和テイストで済ませた。
いざ。
開封!
『あれっ?』
フタを開けた瞬間から、ほうじ茶が「香ばしく」香ると思っていた。
ちょっと拍子抜けで。
『まぁ溶け始めて「から」が本番だよね。』と、待つ事およそ5分。
カップの端っこのアイスが溶け始めて、輝きだしたら、食べ頃。
食べよう。
みんなは食べたかもしれないけど。
初めて食べるハーゲンダッツのほうじ茶ラテを。
全力で。
いただきます!
『こりゃ復活する訳だ!』
ハーゲンダッツらしいコク深いミルキーな甘さ「から」始まって。
- 濃厚なほうじ茶の旨み「と」爽やかでキレのあるほうじ茶の違いは明確で。
- 溶けて、混ざり合って、舌の上に広がるたびに、ほうじ茶が「香ばしく」香って。
- しっかりとした甘さの中から、茶葉感のあるほうじ茶の旨みが主張して。
アイスらしく「とろとろ」になれば舌の奥で、ラテ感を「強く」感じる。
『完璧。』
『ハーゲンダッツらしく完璧なアイス。』
ハーゲンダッツらしい落ち着いた甘さからの。
素材の風味を、旨みを、特性を活かした主張からの。
後引く旨みを「残す」ハーゲンダッツの技術。
やっぱり。
ハーゲンダッツはお値段「以上の」美味しさを届けてくれる。
『くっ!もっと早く食べておけば良かった!』
そう後悔させられるほどの完成度。
- ほうじ茶の旨みが「ギュッ」と詰まった仕上がりで。
- 2段階で香ばしい風味。
- 徐々に重なる甘み。
- 濃厚「なのに」さっぱりとしたキレ。
- 飲む直前に「高まる」ミルキーなラテ感。
全てが消え去った後は、ほうじ茶ラテを全力で楽しんだ満足感で満たされる。
『殿堂入り。』
余計なものは一切なくて。
真っ直ぐにハーゲンダッツ「の」ほうじ茶ラテを楽しめる。
この不動の王道感は、ハーゲンダッツにしか演出できない。
納得の復活を、今は、ただただ余韻に浸りながらお祝いしよう。
ハーゲンダッツ「ミニカップ」ほうじ茶ラテは、人気以上の美味しさを誇る。
筆者の中では、グリコ「牧場しぼり」香るほうじ茶ラテも、殿堂入りしていて。
ハーゲンダッツ「ほうじ茶ラテ」は、牧場しぼり「香るほうじ茶ラテ」よりも、余韻のラテ感が濃厚。
ここまでくると「好み」の差でしかありませんが。
食べ比べしてみるのも面白いと思います。
どちらも期間限定。
確保するならお早めに。
それでは
ん~!良い人生を!