まただ。
また、大々的な告知もなく「美味しい」アイスを販売してる。
それがセブンプレミアムのアイスで。
油断してたら食べ逃してしまうのが、セブンイレブン「限定」のアイス。
2019年7月29日に「こそっと」新発売。
セブンプレミアム「北海道産生クリーム使用」ミルクチョコレートバー。
当たり前のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格188円。
税込価格で203円。
『なんで食べてもいないのに「美味しい」って分かるの?』かって?
その答えは簡単で。
作っているのは明治で。(製造は林一二「センタン」)
セブンプレミアムの「同じシリーズ」のアイスは、とてつもなく美味しいものばかりで。
果肉丸ごとブルーベリーチョコレートバーは傑作の1つ。
食感を豊かに盛り上げる「フリーズドライ」された素材が、美味しさを跳ね上げる。
ミントチョコレートバーに至っては、チョコミント苦手なのに大絶賛したレベル。
そんなシリーズの新作。
美味しくない訳が、ない。
内容量は85ml。カロリーは217kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
北海道産の生クリームを使用したアイスクリームを、ミルク風味のフリーズドライ入りホワイトチョコレートでコーティングしたチョコレートバーです。
コクがありつつすっきりとしたミルク本来の味わいをお楽しみいただけます。
- 北海道産生クリームを使用したアイスクリーム。
- ミルク風味のフリーズドライ入りホワイトチョコレートでコーティング。
- チョコレート「なのに」コクがありつつ、すっきりとしたミルク本来の味わい。
『サラッと書いてるけど。』
『期待値半端ないからね?』
美味しい要素「しか」感じない。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も全方向に感謝しながら済ませた。
いざ。
開封!
『綺麗・・・。』
余計な色彩なんて、ただの1つもなくて。
真っすぐに乳白色を主張して。
ほのかにミルキーな、柔らかいホワイトチョコレートの香りを漂わせて。
期待値を高める。
食べよう。
うっとりしている場合じゃない。
食べて伝える事が、僕の仕事。
全力で。
いただきます!
『これは・・・!』
パリパリのコーティングが砕けた瞬間にホワイトチョコレートらしい甘さが広がって。
- 柔らかくも強い甘さを堪能している最中に、コクのあるアイスクリームが「分かりやすく」クリーミーに主張して。
- 驚く程、なめらかに「一体」になって。
- ザクザクッと噛む度に、ミルクの風味を「押し上げる」フリーズドライの食感は、ヤミツキで。
お口の中は、一瞬でミルキーな甘さに支配される。
『完成度が、高い・・・!』
全てがミルキー。
なのに。
それぞれの味の「違い」は分かりやすくて。
違いは分かりやすいのに、一体感がすごくて。
ぐうの音もでない。
- しっかりとした「甘さ」のホワイトチョコレート、からの。
- サッパリとした「キレ」を感じるコクのあるアイスクリーム、からの。
- ミルキーなホワイトチョコ「と」クリーミーなアイスの一体感。
その一体感を最初から最後まで、盛り上げ続けるミルクの風味のフリーズドライ。
『止められない・・・!』
しっかりと甘いはずなのに、最後まで「残る」ホワイトチョコレートに嫌味な甘さはなくて。
- くどくどしい甘さとは「無縁」で。
- ミルク本来の旨み「と」風味に満ち溢れた余韻の中で、純粋に、楽しめて。
- まったりとした甘さに染められたら最後。
コクがあるのにサッパリとしたミルクのキレを「また」求めてしまう。
『美味しいっ!!!』
ミルクまみれ。
アイス「らしく」クリーミーなミルキーさもあるのに、喉を潤すようなミルク感もあって。
その完成度は高く、ちょっとした感動を覚える。
中でも、ミルク風味フリーズドライが「良い仕事」をしていて。
- 食感のアクセントだけじゃなくて。
- ホワイトチョコレートに柔らかさを演出して。
- アイスクリームのミルクらしさを押し上げて。
想像以上に「大事な仕事」をこなしている。
よくあるようなアイスだけど、その完成度は、高い。
セブンプレミアム「北海道産生クリーム使用」ミルクチョコレートバーは、ただのミルキーなアイスとは一味も二味も、違うアイスである。
少しお高めに感じるかもしれません。
どこまでもシンプルな見た目で。
簡単に味の想像が出来てしまう分だけ、少し、お高めに感じるかもしれません。
だけど。
お値段以上の、納得できるだけの、美味しさが、間違いなくあります。
ホワイトチョコレート「特有」の甘さよりも、ミルク本来の旨みが分かりやすいアイス。
想像以上にサッパリと食べれるので、見かける事ができたら、迷わず手に取って欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!