さすがガリガリ君のスペシャーレ。
いつものガリガリ君とは「一線を画す」仕上がりで。
高級感すら感じてしまう。
それもそのはず。
ガリガリ君「史上」最高級なお値段のスペシャーレ。
2019年8月6日に、ファミリーマート「限定」・数量「限定」で新発売。
赤城乳業「ガリガリ君スペシャーレ」抹茶ティラミス。
お高いガリガリ君を全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格162円。
税込価格で174円。
このお値段は「個別売りのガリガリ君」の中でも最高級クラスのお値段で。
史上最高値の「スペシャーレ」ずっしりあずきと、わずか1円の違いしかない。
尚、去年発売されたローソン限定の「スペシャーレ」ずっしりあずきも、同日に「あずきの味わいがアップ」して新発売。
ガリガリ君史上最高値を誇る2品を、食べ比べする絶好の機会である。
漏れなく手に入れて欲しい。
内容量は100ml。カロリーは145kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんが「洋酒」入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
抹茶アイスにマスカルポーネ味かき氷とチーズソースを包み込むことで、抹茶ティラミスを表現しました。
抹茶アイスは宇治抹茶の一番茶のみを使用しました。
- 宇治抹茶一番茶のみを使用した抹茶アイス。
- マスカルポーネ味かき氷。
- チーズソース。
全てを「合わせる」事で、抹茶ティラミスを演出している。
『さすがスペシャーレ。』
正当なガリガリ君で「ソース」を使う事は、珍しい。
スペシャーレだからこその味わいを早速、楽しもう。
開封の舞もスペシャルな小躍りで済ませた。
いざ。
開封!
『おぉ・・・本格的・・・!』
想像以上に「深碧」で。
ライトでポップなガリガリ君とは対照的に、高級感を感じてしまう深みのある抹茶色。
この本格感のある抹茶アイスの中に。
ティラミス要素が詰まっている。
食べよう。
スペシャーレな抹茶ティラミスを。
全力で。
いただきます!
『抹茶旨っ・・・!』
チーズソーズに「まだ」まともに出会えてないから、ティラミス要素が弱いのは当たり前で。
- 抹茶アイスの旨みに「ひたすら」に感動を覚える。
- とは言え、マスカルポーネ氷も「しっかり」と仕事をしていて。
- 厚めの抹茶アイスを抜ければ、マスカルポーネが「フワッ」と香って。
- 清涼感のあるマスカルポーネ氷が、口溶け良く広がって。
- じわりと溶ける抹茶の風味が、旨みが、マスカルポーネの風味を上書きしていって。
ティラミスぽかった風味を、甘みを、程よい甘みの濃厚な抹茶の風味と、旨みで支配する。
後口に分かりやすい渋みを残して、抹茶の余韻を長引かせながら。
『この抹茶アイス旨っ・・・!』
でも。
まだ、チーズソーズを「まともに」絡めていない。
抹茶アイスの美味しさ「だけ」に感動しているヒマはなさそうだ。
分かりやすく真ん中に詰め込まれたチーズソーズ「も」絡めて食べよう。
全力で。
いただきます!
『抹茶ティラミスかどうかは。』
『置いといて。』
『美味しい事だけは、間違いがない!』
チーズソーズは想像以上に甘めで。
練乳のような甘さを感じてしまう。
ティラミスというよりもティラミス「風」がしっくりくるかもしれない。
- 舌にチーズソーズの甘さが「分かりやすく」広がって。
- マスカルポーネ氷と重なる事で、風味は「若干」豊かになって。
- ほのかなティラミス感は、抹茶アイスが溶けるたびに薄れて。
- 右肩上がりで主張する抹茶の風味「と」旨みは、甘いチーズソーズのお蔭で跳ね上がっていて。
- 抹茶アイスの「ほろ苦み」を際立たせる役割が大きいように思えて。
余韻として「残る」渋みの存在感を、引き上げる。
『抹茶アイスとして考えれば最高クラス。』
『でも。』
『抹茶ティラミスとして考えれば、疑問符がつく。』
スペシャーレな「美味しさ」は、間違いなくある。
絶対的に美味しい事だけは「分かる」けど。
赤城乳業が「誇る」再現度は、今作は、薄く感じてしまう。
美味しい「練乳抹茶アイス」に、マスカルポーネの、チーズの風味がかすかに漂う「抹茶ティラミス」風な仕上がり。
ただ。
アイスとしての完成度は満点レベルなので、抹茶ティラミスに期待しすぎずに、美味しい抹茶のアイスとして食べてみて欲しい。
美味しい事「だけ」は、僕が、保証する。
ファミリーマート「限定」・数量「限定」。
赤城乳業「ガリガリ君スペシャーレ」抹茶ティラミスは、抜群に美味しいけど、抹茶ティラミスとは、ちょっと遠い。
ガリスペシャーレグッズ当りが出たら、スペシャーレオリジナル「ガーゼフェイスタオルセット」がもれなくプレゼントされます。
ガリガリ君のスペシャーレ自体が、限定商品で、数量限定。
かなりの「レア度」を誇るので、当たったら忘れずに応募して欲しい。
いつか当たる事を願って、置いてある限り食べ続けよう。
決意。
それでは
ん~!良い人生を!