出会えた。
やっと出会えたけど。
嬉しさは半分、食べなきゃいけないの?という気持ちが半分。
発売自体は2017年の9月で。
2019年の8月27日に「やっと」出会えた。
セブンイレブン限定。
明治「Sweets(スイーツ)氷」ショコラミント。
セブンイレブンでしか出会えない「スイーツ氷」の1つ。
チョコミント苦手だけど、全力で挑戦した。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜価格158円。
税込価格で170円。
2019年8月に発売された、新作の「スイーツ氷」ブルーベリーヨーグルト味は、感動レベルの再現度で。
2018年に発売された「台湾風マンゴーデザート」の美味しさは、今でも忘れていない。
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そんな大好きなシリーズの1つに「やっと」出会えたのだ。
嬉しさはかなりのもの。
チョコミント「じゃなかったら」どれだけ嬉しかったか。
ぼやいても仕方がない。
レビューだけはきちんとしよう。
内容量は150ml。カロリーは191kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
アルコール分は明記されていませんが「リキュール」入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意お願いします。
- とろけるチョコソース
- ミントアイス+チョコクッキー
- ミント氷
3層の味わいで構成されていて。
見た目だけで語れば、とてつもなく美味しそうな仕上がり。
でも。
『チョコミント苦手・・・なんだよなぁ・・・。』
うだうだしていても「何も」始まらない。
開封の舞も気が進まないけど、食べるからには全力で済ませた。
いざ。
開封!
『一面にチョコ・・・!』
とろけるチョコが最初にお出迎えしてくれて。
テンションは急上昇。
この中「も」チョコアイスと、チョコ氷が良いなと思ったのは内緒だ。
これ以上。
弱音は吐かない。
食べよう。
とろけるチョコを抜けた先で待っているミントアイスを。
ミント氷を。
食べると「決めた」のなら、レビューは、一切手を抜きたくない。
全力で。
いただきます!
『完成形・・・!』
チョコミントが苦手でも「分かる」完成度の高さ。
- とろけるチョコが舌に広がって、甘さを「分かりやすく」広げて。
- 爽快感「強め」のミント氷が、真っ直ぐにミントミントした清涼感を演出して。
『これでもか!』と、強い強いチョコミントを主張する。
『ぐぬぬ・・・。』と身構えるほどのチョコミント。
でも。
そこから味わいは、チョコミント感は、変化する。
- 一瞬で「ピーク」に達する爽快感。
- そのピークを抜ければ、ミントアイスがまろかやにミント感を抑えて。
- 柔らかいミント感になれば、クッキーの「旨み」が際立って。
- クッキーの旨みが分かる頃には、チョコレートの「甘み」が引き立って。
- バランスの取れたチョコミントが、お口の中で完成していて。
分かりやすく「残る」ほろ苦みが、気持ち良いとさえ感じてしまう。
『疾走感が半端ない・・・。』
お口の中で「変化」するスピードは、尋常じゃなくて。
- チョコ・氷・アイス・クッキーの順番で。
- 理解が追い付かないほど。
- 目まぐるしく溶けて、混ざり合って。
強いチョコミント「から」まろやかなチョコミント「から」バランスの取れたチョコミント「から」チョコミントらしい余韻を残すチョコミントへと、駆け抜けるように、お口の中で変化する。
『チョコミントの、1つの完成形・・・。』
これだけ「ミント感」が強いと、本来なら受け付けない。
でも。
- 鮮やかすぎる疾走感が。
- 1口食べ終わる毎に「残る」爽快感が。
- アイスとしての完成度の高さが。
チョコミントは苦手なはずなのに、食べる手を、止めさせない。
『ミント感が強いけど。』
『これ。』
『美味しい・・・っ。』
とろけるチョコソース「と」ミント氷だけなら、間違いなく上級者向けのチョコミント。
その上級者なチョコミントを抜けた先には、万人受けする「まろやかな」「バランスの取れた」チョコミントが待っている。
- そのあまりの変貌ぶりに、目が真ん丸になって。
- スイーツなアイスとして完成度に心を奪われて。
チョコミントのアイスの「1つ」の完成形として、魂を揺さぶられている。
セブンイレブン限定。
明治「Sweets(スイーツ)氷」ショコラミントは、チョコミントが苦手な僕が、感動したチョコミントのアイスである。
また買うと思う。
チョコミント苦手「なのに」また買ってしまうと思う。
まるで自分が「チョコミント上級者」になったかのように錯覚できてしまう。
このアイスで克服出来る気はしないけど。
チョコミント上級者「気分」を味わえるのなら。
また買ってしまうと思う。
安易にオススメはしないけど。
チョコミント「上級者気分」を味わいたいのなら、素直に、オススメしたい。
それでは
ん~!良い人生を!