妄想力は無限大 別館

家族と食とゲームと妄想と。時々面白い話を心がけて。

明治「辻利」抹茶ふんわりサンドは、まるで飲む抹茶のどら焼きである。この喉越しは旨い。


リニューアル?新作?

前作は「ブッセ」だったような?

確か「おもち」入りだったような?

と、なると、大幅にリニューアルした新作。だと思う。

執筆時点では公式ホームページにも記載がなくて。

正式な発売日は不明。

2019年9月23日に新発売した、同じく明治の「辻利」お濃い抹茶チョコレート&クランチアイスと共に並んでいた。

www.mousouryoku.com

明治「辻利」抹茶ふんわりサンド(粒あん入り)。

情報は少ないけど、同じ明治の辻利、全力で美味しく頂いた。

お返しのレビューを全力でしていこう。

明治「辻利」抹茶ふんわりサンドは、まるで飲む抹茶のどら焼きである

 

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お値段は「定価で」税抜き価格170円。

税込価格で183円。

※同日に出会えたお濃い抹茶チョコレート&クランチの定価と割引率を参照※

同時に出会えたのは、地元の大手スーパーだけで。

お安く税込138円で買えて。

それ以外のスーパーや、大手コンビニでは出会えていない。

判明しだい追記していこう。

もし出会えた方が居れば、気軽にコメントして欲しい。

僕は、出来るだけ多くの人に、色んなアイスを食べて欲しい。

内容量は68ml。カロリーは194kcal。

分類はアイスミルク。

原材料・成分表も併せて載せておこう。

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製造所:サンタ株式会社

明治で、辻利で、まるでブッセのような見た目で、サンタ株式会社が作っている。

やっぱり思い浮かぶのは、明治「辻利」抹茶ブッセ(もちソース入り)。
www.mousouryoku.com

1年前の同時期に発売されているのと併せて、正統な後継アイスと認識して良いかもしれない。

このブッセ、超美味しかった記憶。

早速、そのお姿を見てみよう。

開封の舞も晴れやかに済ませた。

いざ。

開封!

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『同じ!!!』

確信に変わった。

これは、正統な後継者だ。

明治「辻利」抹茶ブッセの、正統な続編だ。

ふんわり「なのに」力強く香る抹茶。

その奥には、まるでカステラのような焼き菓子の香り。

どんどん蘇る記憶。

そうだ。

このアイス、手で持つと「生地」が指先に張り付く。

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でも。

そんな事を気にしていては、美味しく食べれない。

おしぼりを用意すれば良いだけだ。

何よりもフワフワの「触感」は、指先でも味わうもの。

使える神経は全部使うと、アイスは、もっと美味しくなる。

食べよう。

全神経を集中させて。

全力で。

いただきます!

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『変わらない美味しさ・・・!』

噛んだ瞬間から抹茶が「フワッ」と香って。

  • ブッセはまるでフワフワのカステラのように香ばしく、甘く。
  • 優しい抹茶で「鼻」を楽しませてくれる。
  • アイスは甘さ控えめで、しっかりとした抹茶。
  • 香ばしく、なめらかに口溶けて「舌」を楽しませてくれる。

そんな2つの抹茶は噛む度に重なり、優しく甘く、強く抹茶を主張する。

強い抹茶を楽しんだ「後も」美味しくて。

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食べ終わる直前、抹茶の奥にある「ブッセの甘み」を楽しんでいると「抹茶のほろ苦み」が、じわりじわりと湧いてきて。

  • 甘さ「だけ」で終わらない後口。

食べ終わって、思わず動きが止まってしまうほどの、抹茶の「余韻」までも美味しい。

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『変わらない完成度!』

1年前に食べた記憶が「ぶわっ」と蘇って。

  • 抹茶の上品な風味「と」ブッセの香ばしい風味の共演。
  • カステラのような甘み「と」上質な抹茶のほろ苦みのバランス。
  • 生地の旨み「と」アイスの旨みの融合。

まるでブッセを抹茶で流し込むような感動。

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『やっぱ旨いわ。このサンドアイス。』

でも。

ここから先は未知数。

そう。

今作は「おもちソース」に代わって、「粒あずき」入り。

粒あずきは、中央に「ガツン」と入っている。

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抹茶「と」粒あずき、当たり前のように美味しい事は直感で分かる。

後は、美味しさを「どこまで」押し上げるのか確かめるだけだ。

食べよう。

絶対に美味しい予感しかしないサンドアイスを。

全力で。

いただきます!

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『最強。』

抹茶のどらやき。

至極簡単に言えば、まるで「抹茶のどらやき」そのもの。

粒あんの存在感が「分かりやすい」抹茶のどら焼き。

  • 甘さしっかり「なのに」嫌味のない粒あん。
  • 風味豊かに「和の甘さ」を広げて。
  • 追いかけるように「香ばしい」生地に包まれて。

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これぞ「どら焼きチック」な風味と甘みに支配されて。

  • まったりとした「どら焼きチックな味わい」がピークを過ぎてから、抹茶が分かりやすく香り始めて。
  • あれだけ甘かったお口に、ほろ苦みを演出して、ほんのりとした渋みを残して、消える。

最強の抹茶どら焼き。

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『旨すぎる!』

味わいは最強のバランスを誇る抹茶のどら焼き。

  • なのに。
  • 喉越しは、サンドアイスのもので。
  • アイスと重なる度に、生地が「どんどん」しっとりなめらかに「なる」のは、サンドアイスの特徴で。

最強に美味しい「抹茶のどら焼き」を飲む感覚は、ヤミツキにしかならない。

味わいは、まるで「抹茶のどら焼き」そのものだけど、ブッセ特有のふわふわで溶けやすい生地のお蔭で飲み応えが強調されることは、声を大にして叫びたい。

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『このサンドアイス!めちゃくちゃ美味しい!』

ただ、記憶にある通り、生地はべとつきやすく、はがれやすい。

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べとつきやすく、はがれやすいけど、袋のままでは食べにくさの方が強い。

全てを食べ終わるまで指先につけたままにしよう。

そんなものは後で拭き取れば良い。

まるで「飲む」抹茶のどら焼きを全力で楽しんでから、余韻に浸りながら、拭き取れば良い。

そのくらい無我夢中で食べて欲しい。

明治「辻利」抹茶ふんわりサンド(粒あずき入り)は、まるで飲む抹茶のどら焼きである。

最後に

 

昔、明治「辻利」抹茶どら焼きサンドっていうのもありました。

どストレートに「被る」気もしますが。

別物。

同じく、まるでどら焼き「なのに」喉越しがまるで違います。

ブッセだからこそ演出できる喉越しを楽しんで欲しい。

噛む度にしっとりなめらかになっていく生地は、ヤミツキ。

どうか、サンドアイス好きなあなたのお口に届きますように。

それでは

ん~!良い人生を!