過ぎてしまえばあっという間だったブログ運営の3年間。
なにから語れば良いか分からないけど。
- 結果と。
- これからを。
適当に綴る。
これは、トレンドブログを書き続けた僕が「感じる」ブログ論である。
ブログ運営3年の結果報告
初めてブログを開設したのは、ファンブログ。
- 2016年10月14日からファンブログで書き始めて。
あまりの収益性の低さに絶望して。
- 2017年7月10日からはてなブログへ以降。
当ブログの「別館」の由来は、ここからだ。たいした意味はない。
だから3年と言えど、はてなでの運営は2年と4ヵ月。
だけど、キリが良いし、書きたい事もあったのでご報告がてら、PVを晒そう。
- 運営2年4ヵ月での総PVが5,700,000。
ただのしがないサラリーマンにしては、頑張った方だと思う。
多分。
- PV「と」収益が目に見えて増え始めたのが、2017年の12月で。
関連コンテンツが解放されて「から」右肩上がりで数字を伸ばしてきた。
はてなブログ運営1年で月間30万PVを達成した記憶は、感動は、今でも忘れていない。
月間30万PVを達成して以降は「横這いの右肩上がり」で、安定してるけど月間40万PVが僕のブログの限界だなと感じていた時に、年末パワーが加わって。
- 2018年12月に月間50万PVを達成。
勢いそのままに、月間40万PVから「もっと」跳ねようと計画して。
- 書籍化の話も真剣に考えていた。
- 日々の更新とは「別に」書籍化用の執筆中に事件は起こる。
多くのアフィリエイター・ブロガーを恐怖のズンドコに陥れた2019年3月から始まったグーグル「コアアルゴリズム」アップデートである。
もう「ここから」は無我夢中で。
- 『負けてたまるか!』って2019年6月のコアルゴリズムのアップデートで「もっと」PVが下げられても、愛と勇気と根性で回復傾向までは頑張った。
- 頑張ったけど。
2019年11月の「グーグルアップデート」で心が、一度、折れた。
いや、現在進行形で折れている。
悲惨なもので。
今や、1日のPVが4,000にも満たない弱小ブロガーへと成り下がってしまった。
ブログ運営を3年もやって、月間10万PV弱しかないブロガー。
それが、今の、僕。
当然、打開する作戦は、いまの所ない。
と、ここで終わってしまっては、読みに来た人には「何の」有益な情報がないのもブロガーとして不甲斐ないので、僕が「思う」ブロガーの今後を書き綴ろう。
個人ブロガーはオワコンか?
全然。
余裕で「輝ける」個人ブロガーは、これからも登場し続けると思う。
事実。
何も「なかった」僕が、書く記事、書く記事全てが検索1位に一瞬でも表示されたように「分野」によっては輝けるチャンスはある。
トレンドなネタなら、誰にだってチャンスしかない。
いわゆる、時代の寵児とも呼ぶべき個人ブロガーは、これから先も登場し続けると思う。
僕も、一時ながら、グーグルに愛されし者と勘違いしていた時期もあった。
ただ。
書いている分野に「バックボーン」がなければ、アップデートによって叩き落された後に、同水準まで回復することは「とてつもなく」難しいことは、知っておいて欲しい。
グーグルが提唱する「専門性」「権威性」「信頼性」は、個人ブロガーでは獲得しづらい現実は知っておくべきだと思う。
- じゃあそんなのどうやって身に着けるの?
そんな疑問は当然のように出てくると思う。
答えは「ぼんやり」と見えている。
続いては「その」ぼんやりとしたものを書き出してみよう。
個人ブロガーがこの先、生き残るためには?
- 富める者は「ますます」富み。
- 貧する者は、貧したまま。
この言葉がブロガーにも「当てはまる」と、実感している。
時代の寵児になれたとしても、それは1発屋がほとんど。
長く「君臨」するためには、並大抵の努力では叩き落されるばかりだ。
今や、言葉だけでは、SEO対策だけでは、検索上位はとれないと思う。
- 僕はブロガーであり、レビュアーである。
- 言葉の力を信じているけど、グーグルはもはや「そんなもの」は重視していない結果を表示していることは、ブロガーだからこそ分かる事実の1つだと思う。
もしかしたら、ドメインパワーすらも以前ほど重要ではないかもしれない。
完全に「邪推」でしかないけど。
今、僕が戦っている分野はそう思えるほどに、特定の企業サイトや、その道の第一人者「だけが」検索上位に君臨している。
- そこから「紐解ける」答えは1つ。
指名検索。
きっとブロガーなら聞いた事があるワードだと思う。
サイト名を「直に」グーグルで検索する。
もしくは、ブックマーク等から「直接」訪れる。
- 人気のバロメータとして「分かりやすく」支持されているかどうか?
これが検索結果の表示に「大きく」影響していると邪推している。
正直、ただの一般的な個人ブロガーではこの「指名検索」はされにくい。
ブロガーの端くれなら、どこの誰かが書いたか分からない「詳しい」記事よりも、元々の知名度がある人が書いた「それなり」の記事の方がグーグルに評価されていることは、肌感覚で痛感していると思う。
こうして「知名度のある」「元々の情報量がある」大手サイトは、ますます富み。
今から「書き始めたばかり」や「元々の情報量が少ない」個人のサイトは、貧したままだ。
『指名検索なんて無理だよ!打開策はないの!?』
ある。
きっと、ある。
ぼんやりだけど。
- SNS「からの」流入。
調べ物だって、SNS「で」先に調べる時代。
フォロワーが多ければ「初動」は良い。
初動が良く、内容「も」充実していれば、検索上位の維持にも期待できる。
それだけ「人気」だとグーグルにアピールしやすいポイントの1つ。
ただ。
相互しているだけの、フォロワー数が多い「だけ」じゃダメで。
自然発生的に「アップした瞬間から多くの人が記事をツイート・リツイート等で共有」されることで、グーグルに価値ある記事と判断される。
ただ、こまめな更新「だけじゃなく」人を惹き付ける「何か」がないとフォロワーは増えないし、見向きもされない。
グーグルの検索結果に影響を及ぼせるレベルになるには、それこそインフルエンサークラスじゃないと厳しいのも事実。
有用ではあるけど、ツイッターやインスタばかりに注力して「怪しい人」にだけはならないように注意して欲しい。
- ユーチューブなどの動画「からの」流入。
今やテキスト「よりも」動画の方が、圧倒的に有利。
語るまでもないほど、今の若い世代は動画「ありき」で語る。
僕が必死で書き上げて、グーグル検索上位の「レビュー記事」がトータルで1万~2万PV。
圧倒的な検索1位で、バズったレビュー記事でもトータルで10万PV。
そんな数字が恥ずかしくなるほど、同じ商品での動画の再生回数は、けた違い。
もちろん。
人気の商品だというのもあるけど、そもそもの分母が圧倒的に違って。
サムネが「映えて」いれば目に止まるし、見られ「やすさ」はブログの比じゃない。
チャンネル登録も、ブログなんかより圧倒的に簡単で。
ただの商品紹介をするのなら、ブログでの言葉や画像よりも動画の方が効率的に伝えやすい。
- 別に、商品紹介をするユーチューバーになろう!って話じゃなくて、自分でも発信できる「何か」を動画で配信して、ブログに誘導すれば良いだけで。
ワクワクするような面白い事をしている人間って認知されやすいのが、動画なだけ。
ブロガーだって、動画で配信する時代がとっくの昔にきていて。
今からでも遅くないのが動画界の良い所だと思う。
『以上2点。』
要は、自分「だけ」のファンを増やすだけで良くて。
- 誰とでも繋がることのできる「SNS」や、多くの人に知られやすい「動画」は、最早、検索なんかとは別次元。
適当に「言葉を詰め込んだ記事」を書くだけでお小遣いが稼げる時代は2020年を直前にして、終わった。
今は安泰している個人サイトでも、グーグルのさじ加減1つで、終わる。
- そんな時、あなた「の」記事が好きですって人が多ければ多いほど、立ち直れる。
現実でも、ネットでも、多くの人を魅了できる人が、富むものになれると、僕は思う。
この先、何の取り柄もない個人ブロガーが生き残るには。
仲間を、ファンを、増やすことに「も」力を入れるべきだと、思う。
最後に
個人の限界。
何も「無かった」個人の限界。
突き抜けることはできなくて。
落ちました。
復活する見込みもないです。
もしかしたら、このまま消え去るかもしれません。
もう少しだけ「抗って」みますけど。
グーグル「だけに」頼ったブログ運営は、グーグルの指先で書いてるだけで。
グーグルが手を洗えば「真っ先に」洗い流されてしまうことは、頭の片隅に入れておいて欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!
※因みに、当ブログはトレンド要素の強いブログです※
※全てのブログに当てはまることではありません※