えっ?想像と違った!?
焦がしみたらしキャラメル「の」ピノって聞いたから。
思い浮かべたのは焦がしキャラメル「の」コーティングで。
みたらしアイス「に」焦がしキャラメルがまとわりつくと、勝手に勘違いしてた。
2019年11月25日に期間限定で新発売。
森永乳業「ピノ」焦がしみたらしキャラメル。
脳内をサクッと修正して、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格180円。
税込価格で194円。
安売りしてくれるスーパーでの入荷も確認済み。
僕は、4割引きの116円でゲットできた。
お得に買える「特売日」を狙って、少しでもお得に手に入れて欲しい。
内容量は60ml(10ml×6粒)。
カロリーは198kcl(33kcal×6粒)
分類はアイスミルク。
なめらかな焦がしみたらしキャラメルアイスを、口どけの良いミルクチョコでコーティングしたひとくちタイプのアイスです。
焦がしキャラメルアイスにほど良い塩味と香ばしい風味の醤油を配合することで、焦がしみたらしキャラメルの味わいを表現し、さらに豆乳を配合してすっきりとした甘さに仕上げました。
- ほど良い塩味と、香ばしい風味の醤油を入れて、焦がしみたらしキャラメルを演出して。
- 豆乳を配合することですっきりとした甘さに仕上げた「アイス」を。
ピノらしい口どけの良いミルクチョコでコーティング。
『ちょっと良いピノ感・・・!』
日本一予約が取りづらい、割烹の名店「くろぎ」の黒木 純氏が監修して。
“和の真髄”と「ピノ」のもつ「一粒の幸せ」という、口に入れた時に広がる幸せなおいしさのバランスを意識しながら、これまでの「ピノ」にはない風味をいかに表現するかにこだわりました。
アイスとしての甘味や香りはもちろん、みたらしのもつ塩味やこくを引き出し、新しい「ピノ」を作り上げました。
『ちょっとハードルを上げ過ぎな予感がする・・・。』
僕には、名店の割烹だとか、日本一予約が取りづらいとか、気鋭の料理人とか、正直興味がなくて。
今、目の前にあるピノが、美味しいかどうかしか、気にならない。
みんなが「お手軽に食べれる」ピノの美味しさを、伝える事にしか、興味がない。
ただの「ピノの1ファン」として、お伝えしたい。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も「事前情報を忘れ去る勢い」で済ませた。
いざ。
開封!
『和テイスト!』
いつもの、柔らかく甘いピノ「の」チョコレートの香り。
その奥「から」ほのかに、和チックなみたらしの香りがして。
ほんのりと、幸せな気分に浸れる。
ふと、目を上げると、黒木 純氏の「メッセージ」があって。
アイス好きの「片鱗」を感じることが出来て。
一気に共感度が増す。
食べよう。
アイス好きが考えたアイスは、絶対に美味しい。
本格的な和を絡ませたピノは、きっと美味しい。
全力で。
いただきます!
『和のピノ・・・。』
『和が強いピノだ・・・!』
お口に入れて数秒。
- 数秒でコーティングは溶け始めて。
- 分かりやすく、いつものミルクチョコレートの甘みが広がって。
- 広がった甘みの中に「すでに」塩気を感じて。
いつものピノ「じゃない」ことを、たったの数秒で予感させる。
遅れて溶け始める「焦がしみたらしキャラメルアイス」に派手な甘さはなくて。
- どこまでもじっくりとした溶け感で、醤油の風味をゆっくりと広げて。
- 醤油の風味が広がるのに、チョコとアイスが交わる度に「焦がし」キャラメルになって。
- 焦がしキャラメルだったはずなのに、右肩上がりで、濃厚「なのに」キレのあるみたらしが完成して。
- 溶け感が進むごとに、豆乳のコクが顔を出して。
和「の」甘みらしく、くどさを一切残さず、満足感だけを残してあっさりと消える。
『たった1粒のピノに、どこまで「味わい」を詰め込んでるの!?』ってくらい、豊かに、奥深く味わいが移り変わって、消える。
『新しいピノ・・・か・・・。』
あながち間違いじゃないかもしれない。
僕の知ってるピノのコーティングは、こんな溶け感じゃない。
- 明らかに、いつものピノ「よりも」溶け感は、遅くて。
- 豊かに、奥深く移り変わる味わいに「いつでも」混ざり合って。
- 移り変わりながら「主張する」味わいたちを、明確に華やかにして。
ピノ「なのに」美しささえ、感じる。
煌びやかな、和の美しさを、感じる。
『大人諸君!』
このピノは大人専用だ。
子供は食べちゃダメだ。
季節の移り変わりが「美しい」と思えるくらいの大人じゃないと、本当の美味しさに気付けない。
ゆっくりと、どこまでもゆっくりと噛みながら、味わいが移り変わる「様」を楽しんで欲しい。
分かりやすい「甘さ」なんて存在しない。
味わい深く、豊かな「移り変わり」を楽しむピノだ。
森永乳業「ピノ」焦がしみたらしキャラメルは、分かる大人だけに食べて欲しい大人のピノ。
このピノは、ひたすらに美しい。
多くの人は「肩書」に弱いと思います。
すごい人が作ったのだから「絶対に」美味しいという「思い込み」が発生します。
それを「全部」取り払って食べても、美味しかった。
ピノを食べて美しさを感じるなんて、とても不思議な気分です。
あなたが思う以上に、いつもよりもゆっくりと噛みながら食べて欲しい。
きっと、味わいの「移り変わり」に驚く。
分かる大人専用の味わいを、全力で楽しんで欲しい。
それでは
ん~!良い人生を!