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3000円投資生活を1年間実践した結果
私の全財産である。
数字が小さくて見れない?それが狙い。
私は株関連は、ど素人もど素人。
有名な書籍に書いてある通りの銘柄を買い素直に愚直に「毎月」投資している。
そう。有名な「3000円投資生活」
別のブログに1年間の運用報告は行っているので気になる方はこちらからどうぞ。
結果だけをお伝えするなら「増えて」ます。
投資額も全く無理の無い所か私のお小遣いをやり繰りしての投資なので正直失っても痛くないです。(大打撃ですけど)
それで1年間投資生活をして『あれ?お金の知識を子供の頃から知ってたら面白いんじゃないか?』と思ったのでつらつらと書いてみます。
子供にも読ませたい「お金」と「歴史」の本
お金に関する話は未だに禁忌というか「してはいけない話」のように思ってる方が存在する。
お金を稼ぐ事がまるで「悪」かのようにまで思ってる方が。
私は否定も出来ないが共感も出来ない。
お金の仕組みを知り、「どうしてお金が生まれたのか」なんて話は興味の対象でしかなく、人類と密接な関係にある「お金」の話と共に壮大な人類の「歴史」が書かれたこの本は日本でもっと読まれなければいけないと思う。
サピエンス全史(上)(下)
「伝え方が9割」等のベストセラー本にはこういった、まんが版はありがたい。
子供に難解だけど読んで欲しい本の前段階になるから本当にありがたい。
お金の勉強。即ち、お金に関する知識。
- 仕組み、流れ。
- 税金、制度。
- 投資、投機。
- お得情報、損する情報。
- 組織運営、国家運営。
人類の「歴史」と切っても切り離せない「お金」の話を「してはいけない話」のままにしておくのは勿体ない。
子供のうちからお金の流れが理解出来ていたらこれからの人生でどれほどの「武器」になるか。
これから先生きのこるにはお金の勉強無くしては生き残れない。
そんな時代がもう目の前にやってきているのだ。
超大手銀行が大量リストラする時代なんだ。
お金を稼ぐのが悪?儲け話をする事が悪?
冗談じゃない。
お金で買えない幸せがある?
お金で買える幸せ「も」あるんだ。
日々「慎ましく」生きるだけで十分?
その「慎ましく」生きるのにもお金は必要なんだ。
お金の話。もっとしても良い。子供としても良い。
子供が居るとお金の話が出来ない?しようよ。
足りないなら足りないで協力して貰おうよ。
あるならあるで楽しい事するのを話そうよ。
お金の持つ「力」は子供だって知っておくべきだと思う。
自分でお金を稼げる方法が「ある」事を子供に伝えよう
例えば。冒頭でも触れた「株」
小さい頃からやっても良いと私は思う。
勿論、「負債を負う可能性があるものは絶対にダメ」等のルールを作って。
借金をしてまでするのではなくて「こんなお金の増やし方がある」とお金の知識を伝える為に。
その代わりに「リスク」がある事もきちんと。
3000円投資生活で順調なのもありますが「積み立て投資信託」にお年玉を全部ぶち込んでしまえとさえ思っています。
「お父さんお母さん銀行」に預けるよりよっぽど増える可能性があるし、「本物の銀行」より数字は変動する。
慣れてきたらお年玉やお小遣いで応援する企業の株でも買えば良い。
何時の時代も流行を作り出すのは若い世代だ、その若い世代が応援する企業なんて興味しか湧かない。便乗する未来しか見えない。
他にも自分でお金を稼ぐ方法なんて一杯ある訳で。
ユーチューバーなんかが代表例。
失礼ですけど大人が見ても大して面白くないユーチューバーのチャンネル登録者数が100万人で動画の再生回数が何十万回とかを見て、簡単に収益をはじき出した結果を子供に伝えると恐ろしくテンションが上がっている。
『好きな事をして自分で稼げる!』が現実に「ある」事は見事に伝わっている。
そこからの『パパとママにでっかい家を買ってあげる!』の言葉は親バカながら期待せざるを得ない。
その後に「日々の並々ならぬ努力が必要」なのは必ず添えて。
インスタグラムだってブログだって「集客」さえ出来てしまえばいくらでもお金を稼げるツールに変わります。
VALUみたいな新しいサービスもどんどん出てきています。
賛否両論あろうとも稼ごうと思えば「自分」で稼げる時代。
そんな沢山の「お金」に関する面白い情報、稼げる方法を子供の頃から知っておいたら「強み」になると思いませんか?
40才手前でそんな事を知って、もっと早く知っておきたかったと本気で思ったからこそ我が子には伝えておきたい。
これから未来を担う貴方の子供達にも。
最後に
お金を稼ぐという事は「責任」が付いて回ります。
何の「対価」も払わずにお金を稼ぐ事は難しい事は知っておいてください。
この話を貴方の子供に伝えるかどうかも貴方の「責任」です。
伝えないなら私の子供が「先」に稼ぐ可能性を見出すだけです。
お金を稼ぐ事が「善」と浸透する事を願って。
それでは
ん~!良い人生を!