気分はまるで「宝探し」のようである。
そう。
赤城乳業の新作アイスを探す旅は、宝探しと似ている。
数多くのスーパー、普段行かないコンビニ、地方のドラッグストア。
『おっ!近所ではすぐ売り切れたあのアイス!』と時々珍しい発見をして。
『あっ・・・あった!!!』とお目当てのアイスに出会えた時の感動は、まるで宝物を発見できた時のように嬉しくて。
そのくらい赤城乳業の「ガリガリ君以外」のアイスの流通量は少ない。
2018年10月1日に新発売。
発売から10日も過ぎてやっと地場のスーパーで発見・購入する事ができた。
赤城乳業「ミルクレア」ガナッシュ ドゥ ショコラ。
濃厚ガナッシュチョコレート。
やっと。
やっとMILCREA(ミルクレア)の最新作を手に入れた。
当然のように全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格160円。
税込価格で172円。
安売りをしているスーパーで買えたので税込162円で買えた。少しお得。
内容量は80ml。カロリーは317kcal。
量に対して中々なカロリーなのはチョコレートが濃厚な証。
望む所である。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ガナッシュ食感とろけるくちどけ
この言葉に魅了されてどれだけ食べたいと願ったか。
いつものミルクレアより「もっちり食感」を追求した赤城乳業の本気を味わいたくて、味わいたくて。
ミルクレアの特徴の中のミルククリームだけじゃなくて、外側のアイスを「やわらか」「ねっちり」ととした生チョコのような食感に仕上げたアイス。
こんな言葉を聞いたらミルクレア好きは食べたくなるに決まっているじゃないか。
言葉だけで満足出来る訳が、無い。
やっと。
やっと出会える。
開封の舞はいつもの倍以上の力を込めて済ませた。
カロリー高いし。
いざ。
開封!
『本気で会いたかった・・・!』
まだお口の記憶は以前のミルクレアのまま。
どんな食感なのか。
本当に「やわらか」「ねっちり」なのか?
食べよう。
食べて伝えなきゃ。
その「とろけるくちどけ」の食感を。
全力で!
いただきます!
『生チョコ感・・・!』
想像とちょっと違う食感にまず、驚いた。
チョコレートでコーティングされている。
ミルクレアでは珍しいコーティングチョコが「パキッ」と割れて、中からお目当てのチョコアイス。
想像以上に口溶けの良いコーティングチョコは最初の一口以降は存在を主張せずに、中のチョコアイスになめらかに重なる。
コーティングチョコが溶けてから。
甘さ控え目のコーティングチョコが溶けてから想像以上の食感が待っていた。
- やわらかく
- ねっちりと
- なめらかに
濃厚に「まるで」生チョコのように舌にまとわりついてくる。
チョコレートらしいチョコレートの甘さと共に。
『すでに美味しいのに「ここから」もっと跳ね上がるのか・・・』
そう。
これはミルクレアだ。
生チョコのような甘さと濃度に「まだ」濃厚なミルククリームが重なるのだ。
期待しか出来ない。
重ねよう。
濃厚なまるで生チョコのようなアイスと、濃厚なミルククリームを。
全力で!
いただきます!
『ガナッシュ・・・!』
何故、チョコレートがコーティングされているのか分かった気がする。
ミルクレア「らしくない」コーティングを。
『ガナッシュの再現度を高めている。』
そうお伝えすればお分かり頂けると思う。
パキッと割れて中から生クリームたっぷりの「とろけるくちどけ」の丸いガナッシュチョコレート。
- コーティングのチョコレートがガナッシュチョコレートの最初の一口を演出して。
- まるで生チョコのような「ねっちり」としたチョコレートアイスと、濃厚でミルキーな「ねっとり」としたミルクアイスの共演は「もっちり」と口溶けの良いガナッシュのようで。
- 甘さと甘さが押し寄せて「濃厚」なチョコ感を主張する。
食べ終わりの濃厚な余韻はチョコレートだけじゃなくて。
ミルクレアらしくミルキーな甘さも奥にあって。
『甘いモノを食べた!』という満足感がスゴイ。
『美味し過ぎる・・・!』
更に。
嬉しい事に、いつものミルクレア通りにミルククリームは最後までぎっしり。
ミルククリームと出会ってから最後まで「まるで」ガナッシュのような美味しさを楽しんで欲しい。
濃厚ガナッシュチョコレートをお手軽にアイスで味わえるなんて、幸せ過ぎる。
チョコ好きは絶対に食べるべきアイス。
赤城乳業「MILCREA(ミルクレア)」ガナッシュ ドゥ ショコラを。
濃厚。
濃厚なチョコレート。
濃厚なガナッシュチョコレート。
よく考えてみればミルククリームを生クリームのようにも演出できるミルクレアで再現するのは必然だったのかなと思います。
それを再現しきる赤城乳業が好き過ぎる。
これだけ美味しいのだから販売店舗がもっと増えて、もっと沢山の人が食べれるようになれば良いのに。と心から願う。
それでは
ん~!良い人生を!