ソフトクリーム「なのに」クリームブリュレ。
ちょっと何を言ってるか自分でも分からない。
2018年11月13日にファミリーマート・サークルKサンクス「限定」、数量「限定」で新発売。
赤城「たっぷりクリームブリュレ」
赤城乳業の「再現度」をこよなく愛する筆者。
『ソフトクリームでクリームブリュレを?』
『クリームブリュレのカラメリーゼしたパキパキの食感とは真反対のソフトクリームで?』
全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は定価で税抜き価格184円。
税込価格で198円。
以前にもファミリーマート限定で赤城「スーパーソフト」クリームブリュレの商品名で売られていた事は知っている。
が。
今回は「スーパーソフト」の言葉が消えて「たっぷり」へと変わっている。
どのみち「初めて」食べるアイス。
ひたすらに美味しく食べて、ひたすらに全力でレビューするだけだ。
内容量は220ml。カロリーは267kcal。
分類はラクトアイス。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
ほろにがカラメルソース
クリームブリュレ感は今の所、この言葉からしか伝わってこない。
何を語っても始まらない、全ては食べてみなければ分からないだろう。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も「たっぷり」のクリームブリュレを食す前だ、
全力を超える全力で済ませた。
いざ。
開封!
『伝われ!このサイズ感!』
どこか懐かしさを覚えるフォルムで。
香ばしいコーンは昔ながらの香りで。
ずっしりと手に「響く」重さが、何だか嬉しくて。
お腹いっぱいにアイスを食べたい「大人の」子供心をくすぐりまくる。
見るからに、クリームブリュレらしいパキパキ食感は感じれないけど。
そんな事はどうでも良くて。
無条件に「大きく」かぶりつきたい。
開けた瞬間から「口の周りをベトベトにしても良いくらい」食べたい欲求に駆られている。
横にしても「倒れない」ソフトクリームのアイスなんて子供の頃からの大好物なんだ。
食べる。
全力で。
何も考えずに。
いただきます!
『ちょっと良いプリンのアイス!』
お口に入れた瞬間から懐かしさを覚える「しっとり」とした食感で。
- 口溶け良く溶けて、「フワッ」とカスタードの優しい甘さを広げて。
- 優しい甘さの中にはしっかりと「卵」の味があって。
- 軽い甘さなのにちゃんと「卵」のコクもあって。
いつもより「美味しい」ミルキーなプリンの味で。
カラメルソースがそのプリンの美味しさを跳ね上げる訳で。
- ほんのり香ばしく。
- ほろ苦く。
- 濃厚に。
プリンの美味しさをひたすらに「底上げ」してクリームブリュレ感を演出する。
『好き・・・このアイス。』
赤城乳業の「再現度」に常に期待している食感マニアな筆者。
今回ばかりはパキパキ食感の再現をしようがなくて。
『そこは残念だな・・・』と思いながら飲み込むと「まるで」クリームブリュレで。
- ラクトアイスらしく「周りから」溶けるアイスの中心はねっとりで。
- まとわりつくように喉を通り抜ける「喉越し」はクリームブリュレそのもので。
- カラメルソースの風味とカスタードの風味が「ねっとり」と喉を通る時が最高にクリームブリュレしている。
もし。この喉越しを赤城乳業が「狙って」作っているとしたら声が枯れるまで叫び続けたい。
食べた事の無い人へ向かって、『このアイス美味しいですよ!』と。
大容量で「たっぷり」にも関わらずペロリと食べれる軽さで。
食べ切った後に、冷え過ぎたお口に「コーンの癒し」は嬉しくて。
美味しくて、力強く握って「シナシナ」になったコーンでさえも美味しそうで。
懐かしさを覚える風味が、柔らかさがたまらなく愛おしい。
香ばしくふんわりと、なのに噛む度に「ギュッ」と固まるコーンは想像通りの美味しさで。
最後まで渦を巻いて、かけられているカラメルソースのほろ苦さを跳ね上げて。
童心に帰れる甘さに「ちょっと大人な味」を演出している。
『お腹いっぱい。ごちそうさま!』
また食べよう。
今度は子供達と一緒に。
そう強く思った「赤城乳業」たっぷりクリームブリュレ。
大人になったあなたに一番食べて欲しい。
大人になったあなたの「子供心」をくすぐるアイス。
子供の時に食べた「ちょっと良いアイス」を思い出しながら食べて欲しい。
きっと笑顔にしかならないから。
それでは
ん~!良い人生を!