本記事は盛大に「ネタバレ」をしております。
ドラゴンボール「Z」で時が止まり、ドラゴンボール「超」(スーパー)で再び魅了された筆者個人の感想を交えたレビューとなります。
それでも。
ネタバレでも「読みたい」と思った方だけに読み進めて欲しい。
- 映画が見たくなるように。
- 心がワクワクするように。
- ドラゴンボールってやっぱり面白いと思えるように。
全力のレビューをお届けしたい。
目次
映画「ドラゴンボール超」ブロリーを見て、映画館でもらえるもの
入場者、即ち映画館に行った人だけが貰える特典は2種類。
- 劇場版20作記念「フルキャラクターフィルム」風ステッカー
- スーパードラゴンボールヒーローズ「劇場限定」カード
どちらも先着順で「一緒にもらえる」200万枚限定のレアな特典となっている。
※劇場により数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。
この言葉通り、映画館の規模や混雑具合によって配布される数は劇場毎に違う。
文字通り「お早めに」、あなたの全力で映画館に見に行って欲しい。
続いて。
1つずつ説明していこう。
- 劇場版20作記念「フルキャラクターフィルム」風ステッカー
全国200万枚限定・全153種類
コンプリートはほぼ不可能と思わせる種類数である。
20作品目となる今作も含めた、19作品の劇場版の名シーン等を収録したフィルム風のステッカー。
開けるまで中身は分からず、コンプリートへの道は険しく、遠い。
映画のお祭り気分や、余韻を味わえる「アイテム」なので記念に1枚くらいは確保しておきたい。
- スーパードラゴンボールヒーローズ「劇場限定」カード
全国200万枚限定・2種類
こちらも開けるまで中身が分からないタイプ。
「孫悟空:BR」もしくは「ブロリー:BR」の「どちらか」1枚が封入されている。
スーパードラゴンボールヒーローズで「使える」カードとなっている。
ヒーローズをプレイしていなくても「映画の記念アイテム」として同じく確保しておきたい。
出来ることなら2種類共欲しい、美麗なカードである。
映画「ドラゴンボール超」ブロリーのレビュー
※レビューに使用されている画像は全て「パンフレット」から引用しています※
今作で映画20作目。
設定としてはアニメ「ドラゴンボール超」の「力の大会」が終わった後の物語。
ドラゴンボール超を見て無くても「楽しめる内容」となっていますが、見た方が話はスムーズに入ってきやすいです。
- 完全に新規の物語となりますので「頭の中をからっぽ」にして。
- 過去のブロリーが出演した映画を「一旦」全て忘れて。
映画のオリジナルストーリーとして見るのが一番「入って」きやすいかもしれません。
そして。
引き返すなら「今」です。
今から盛大にネタバレ「有り」です。
覚悟は決まりましたか?
それでは、始まり始まり。
まず。
今作では登場するキャラクターたちの「目」に注目して楽しんで欲しい。
『目の色が変わる。』という表現を、覚醒する度に見せつけられる演出はあなたの目に焼き付けておくべきである。
- 物語は41年前まで遡る。
惑星ベジータにフリーザ軍の前身、コルド軍が来訪。
ギニュー特戦隊やドドリア、ザーボンもしっかりと出演している。
コルド大王の引退と同時に、フリーザが軍のトップに立つと通達。
幼きフリーザはすでに「目覚めて」いて、冷酷なまでにベジータ王を、サイヤ人たちを扱う。
『これからも手足となって働け。』と言わんばかりに、理不尽に。
手土産の最新型のスカウターと戦闘服を残して、フリーザらしく高笑いをして去っていった時は思わず拳を握ったほど憎々しい演出。
フリーザに支配される事を歯痒く思うベジータ王は、息子である「ベジータ」の才能が誇りで。
いつの日か宇宙の支配をベジータを通して夢見る。
そんな唯一の「希望」であるベジータの潜在能力を、大きく上回るカプセルの中の「幼いブロリー」を見つけてしまう。
サイヤ人の王の「プライド」を、サイヤ人の王の「希望」を砕く可能性のあるブロリーに対して「嫉妬」をこじらせ、ブロリーを惑星ベジータから追放させる計画を立てる。
それを知ったパラガスが王に直談判するも、ブロリーを乗せたポッドは非情にも、過酷極まる小惑星「バンパ」へ放出。
パラガス。ベジータ王への、サイヤ人への復讐を決意した瞬間である。
映画が始まって20分以上。
100分間の映画で、導入部だけで20分以上。
パラガスがいかにベジータ王を、サイヤ人を恨んでいるかを描写するために20分以上も費やしている。
このパラガスの「復讐心」がブロリーを「歪めてしまう」核心的な描写がされていて、わずか数分くらいの出来事かと思えるほど入り込んでしまう。
過酷な小惑星バンパでブロリーが大猿の力を「内に」取り込んだ描写もされているので注目して見て欲しい。
幼少期のブロリーの戦闘服が「ダボッ」となっているシーンは目に焼き付けておこう。
- 時は流れて、41年前から5年後。
舞台は惑星ベジータ。
宇宙に散らばるサイヤ人たちはフリーザの命令で招集を告げられる。
ここで悟空の父「バーダック」が登場。
バーダックは「死の予感」を覚えて、ただ1人フリーザに対して不信感を募らせる。
不信感を拭いきれないバーダックは、悟空の母「ネギ」と共にポッドに悟空を乗せて、地球へと送り出す。
送られる際には「カカロット」は戦闘服を装着。
この時点でドラゴンボール「超」の、映画用の物語だと脳内を修正しておこう。
原作との関連性を「今」語っても何も変わらない。
話は戻り。
フリーザに対するバーダックの「イヤな予感」は的中して。
死の予感は現実のものとなる。
伝説のスーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人ゴッドを恐れるフリーザがサイヤ人たちを一網打尽に「絶滅」させようと星ごと破壊。
そのフリーザの強大過ぎる「一撃」にただ1人抵抗するバーダックの勇姿は必見で。
胸に刻み込みたい1シーンとなっている。
- 惑星ベジータ消滅後。
『惑星ベジータの消滅は隕石によるもの。』
そう告げられた若き日のナッパたち。
その場にはベジータとカカロットの兄「ラディッツ」。
フリーザの招集を無視した事により、生き延びて。
幼いのに、故郷への「想い」を多く語らない所に戦闘民族であるサイヤ人だと強く思わされてしまう。
ここでベジータの弟の存在が示唆されているので漏らさず胸に刻み込もう。
- 映画開始から37分。
ドラゴンボールZから超までのアニメでの名シーンが流れた後、現在へと物語は進む。
そう。
ここまでは物語の「裏側」、背景とも呼ぶべき「設定」が描かれていた。
ここから「また」始まるのだ。
映画「ドラゴンボール超」ブロリーの物語が。
いつものように修行で戦う悟空とベジータ。
ドラゴンボール超「らしく」ビルス様やウイスも登場してお祭り感(映画)を演出する。
ビルス様に『うるさい!』と叱られて修行を中断して。
そこから話は急展開をスムーズに迎える。
- 都合よく、悟空に復活したフリーザの脅威を力説するベジータ。
- トランクスと悟天からドラゴンボールがカプセルコーポレーションから盗まれた報告。
- フリーザ軍がドラゴンボールを狙っている。
- フリーザがどうしてドラゴンボールを欲しがるのか?
- ブルマがどうしてドラゴンボールを集めていたのか?
※ピラフ一味もカプセルコーポレーションの1シーンにちゃっかりと出演しているので「お祭り感」を楽しんで欲しい※
最後の1個のドラゴンボールは氷の大陸にある。
集結する理由を急展開に告げられて。
『ブロリーは?』となっているところで場面が切り替わる。
- フリーザ軍の再編のため戦闘力の高い戦闘員を探す「チライ」と「レモ」
強い戦闘力の戦闘員をスカウト出来れば、フリーザから報奨金が貰える。
でも『戦闘力1、000以上の人間なんて中々居ない・・・』と嘆く中、旧フリーザ軍の救難信号を受け取り、小惑星バンパへ。
そこに。
過酷と呼ぶには過酷過ぎる「バンパ」でブロリーは生き延びていた。
復讐心を絶やさず持ち続けていたパラガスと共に。
助けが来た時のパラガスは人間らしく、泥臭く駆け寄り、助けが来た事に安堵する。
そこに。
バンパに住まう獣が3人を襲った時、ブロリーは登場する。
その登場シーンは必見もので。
ブロリーファン待望の瞬間である。
因みに。
パラガスの戦闘力は4、200。
ブロリーの戦闘力は素の状態で最新型のスカウターでも測定不能。
- フリーザとブロリーの対面
フリーザと対面する前にパラガスは惑星ベジータの消滅を聞き、復讐相手が居なくなっている事に落胆するもフリーザから「ベジータ王の息子」、「ベジータ4世」が生きている事を告げられ復讐のターゲットをベジータへと移す。
奇しくもフリーザが地球へ向かう途中での出来事である。
フリーザはブロリーの潜在能力を見抜き、悟空とベジータにぶつける魂胆。
ここでフリーザの悪役ぶりは憎々しいほどにも程がある。
- 「チライ」と「レモ」との親交
本来は純朴で優しい性格のブロリー。
チライに及んだトラブルで、暴走しかけたブロリーを首につけられた「首輪」に電流を流す事で制止するパラガス。
この時点ではパラガスに同情する余地は無く、ブロリーをただの「武器」としか思っていない。
そんなパラガスの「歪んだ」教育を非難するチライとレモの指摘も『悪く言わないで。』と優しく父を擁護する。
それでも。
チライはブロリーを「想い」、電流を流すリコモンを盗み、破壊する。
ブロリーの「暴走」を止める術はここで失われる。
チライとレモとの会話で、少しずつ人間を取り戻していく姿は目に焼き付けておこう。
ブロリーが腰に巻き付ける「緑のモフモフ」はブロリーの友達の獣の「耳」だ。
歪んだ教育をする父に逆らえずに、友達を失ったシーンからチライとレモへ心を開きかけるシーンは絶対に目に焼き付けておいて欲しい。
- フリーザの宇宙船に乗ったブロリーは地球「氷の大陸」へ到着。
舞台は完全に整っている。
最後の1個のドラゴンボールの元へ「全員」が集結。
- ブルマの願いを叶えるために来ている悟空とベジータ。
- ベジータへの復讐に燃えるパラガス。
- パラガスの復讐心を利用して悟空を倒そうとしているフリーザ。
- そのパラガスの命令を聞くブロリー。
役者は揃った。
- サイヤ人同士仲良くしようと語り掛ける悟空の声も虚しく、パラガスの命令でブロリーがベジータへ襲い掛かる。
素の状態ではベジータが圧倒。
圧倒するもブロリーはすぐに「追い付く」。
そう。
ブロリーは驚くべき速度で「成長」する。
ベジータが超サイヤ人になれば圧倒されていても「すぐ」追い付く。
追い付いたものの、ベジータが超サイヤ人ゴッドになって力の差を見せつける。
見せつけるものの驚きの成長速度である。
ここで重要なのは、ここまでブロリーは「素の状態」である。
パラガスから植え付けられた復讐心は「ここで」牙をむき、暴走状態へ突入寸前。
『ここまでにしましょう。』とフリーザがパラガスに止めるように指示するも制止するためのリモコンは、無い。
怒りの状態。
大猿にならずとも、大猿の力を引き出せる状態。
代わりに自我を失ってしまう。
メモを取る為に、目を一瞬離した間に首輪が壊れていた事は後悔しかしてない。
暴走していくシーンは必見で。
『あぁブロリーはこうでなくちゃ!』と言わんばかりのド迫力。
怒りの状態でベジータ(超サイヤ人ゴッド)を圧倒。
- ブロリーが怒りの状態で悟空へ交代となる。
よくベジータが我慢したな。と思える展開で。
ベジータファンとしてはガッカリしていた所に流れるBGM。
「カカロットVSブロリー」
鳥肌しか立たなかった事は全力で報告しておきたい。
鳥肌もののBGMに乗って「構える」悟空。
素の状態で怒りの状態のブロリーと戦い、超サイヤ人、超サイヤ人ゴッドとギアを上げて行く姿は鳥肌の連続で。
超サイヤ人ゴッドの状態でブロリーのパワーを「いなす」表現は、身勝手の極意を思わせて。
悟空の説得で「ブロリーの変化」が一瞬見られたものの、戦いの中で成長を続けるブロリーはやがて超サイヤ人ゴッド(SSG)状態の悟空をも上回る。
- 倒される悟空。突如「通信」してくるピッコロ。
『どうしてピッコロがこんな大事な場面で?』
『やばくなったら瞬間移動でそちらに行くから待機しておいてくれ・・・』と。
疑問を抱えたまま話は進み、悟空は更なる力の解放をする。
- 超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(SSGSS)で応戦・優勢。
ブルー悟空。
それが正しい表現かは分からない。
でも。
この状態でどうにかならなければ、どうにもならない。
そのくらいブロリーの強さは突き抜けている。
期待通りブルー悟空が優勢。
それでも戦いは熾烈を極めて、大地は氷の世界から地下にあった火山でその姿を跡形も無く変える。
こういった過去作品のブロリーに「まつわる」演出を入れてくる辺り、最高の演出である。
- フリーザの悪だくみ。
『もうこれ以上は無いのか?』とパラガスに聞き、『無い。』と答えた瞬間。
フリーザの脳内に「悟空が超サイヤ人に目覚めた」時の記憶が蘇る。
大事な人が目の前で死んだら?
自らパラガスを手にかけて。
ブロリーへ呼びかける。
ブロリー更なる「覚醒」の瞬間である。
- ブロリー超サイヤ人化からのベジータ参戦からの撤退。
『遊んでいる場合じゃないな!』と叫びながらベジータが参戦した時は震えた。
ベジータカッコ良過ぎである。
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人「2人」による同時攻撃。
間違い無く今作の見所の1つ。
映画で「映える」線画処理の同時攻撃はまばたき1つせずに目に焼き付けて欲しい。
それでも。
それでも圧倒的パワーで無双するブロリー。
「ムリ」と判断した悟空は瞬間移動でベジータと「共に」ピッコロの元へ。
- 消えた悟空とベジータの代わりにブロリーの相手をするのはフリーザ。
ボコボコである。
かなり胸が「スーッ」とした瞬間。
『フリーザ!お前が「全部」悪い!』と心の中で叫んだほどである。
- ピッコロの元で何をする?
時間は切迫している。
このままでは地球が危ない。
悟空が出した結論は「フュージョン」。
『それでピッコロか!納得!!!』
トランクスと悟天のフュージョンの練習を見届けたのがピッコロ。
フュージョンを熟知しているのがピッコロだった。
完全に納得。
嫌がるベジータに『愛するブルマの為。』と説得する悟空。
顔を赤らめるベジータが「超」らしく愛おしかった。
- フュージョンを完璧にするには時間がかかる。
体の角度・指の先まで「ピッタリ」と合わせる必要がある。
失敗すれば30分戻れない。
作中では2回失敗している。
最低1時間はブロリーから離れている事になる。
その間のブロリーのお相手はゴールデンフリーザ。
旧作でお馴染みの、「壁にめり込んでいるお約束のシーン」の担当はフリーザとなっているので楽しみにしていて欲しい。
- さぁゴジータの登場!
『死んだ方がマシだ!!!』と顔を赤らめながら叫ぶベジータが愛おしくて、愛おしくてたまらなかったけど無事フュージョンが成功。
ここから息をつく暇の無いほど圧倒的な戦闘シーンが始まる。
「ブロリーVSゴジータ」のBGMに乗って。
「カカロットVSブロリー」と同じく鳥肌しか立たなくて。
手に汗握りながら聞き惚れて、大迫力の戦闘を見届けて欲しい。
- ゴジータに圧倒されて「更なる」成長を遂げるブロリー。
やはりゴジータは圧倒的強さ。
終始「超サイヤ人」ブロリーを圧倒。
それでも。
それでも成長が止まらないブロリー。
ついに超サイヤ人「ブロリー」フルパワーの登場。
この姿がリアルタイムで見たくて来た。
わざわざ映画館まで足を運んで、10数年振りに「1人」で映画を見たのだ。
登場しただけで鳥肌が立ち、拳を握る力が増す。
- フルパワーの超サイヤ人ブロリーでも勝てないゴジータブルー。
やはり。
やはり主役。
主役と主役の2人が合体して勝てない相手など居ない。
名も無き技を軽快に、豪快に繰り広げ。
ソウルパニッシャーをぶち込みトドメの一撃へ。
- トドメの一撃はやっぱり「かめはめ波」。でも結末は。
緊迫するバトルの中、チライが7つ揃ったドラゴンボールを盗み、神龍を呼び出す。
ゴジータブルーが放った「かめはめ波」が当たる直前。
チライの願いとは!?
- 結末。
詳しくは書きません。
ここまで書いておきながら書きたくないんです。
あなた自身で。
あなたの目に、胸に「見て」焼き付けて欲しい。
見終わった後の感想
作中には「次回作(続き)」を思わせる伏線の描写がいくつかありました。
結末の中で、フリーザが悟空とベジータ2人の合体を「羨ましく」思っている事から始まり。
- あちらが2人ならこちらも「もう1人」戦力が欲しいと漏らすのは当然で。
- そのもう1人の「候補」にブロリーを入れてる様子の描写。
悟空も『ビルス様を超える強さだ。また戦いたい。』と明言しています。
悟空ならあの技を使って「いつでも」会いに行けるように描写しているのも期待してしまう要素の1つ。
何より。
サイヤ人の中で、ブロリーが最強説が原作者の鳥山明氏によって「完成」してしまったと感じます。
今作では原作・脚本・キャラクターデザイン全てに携わっています。
即ち。
原作者公認の設定になってしまった。
今後、悟空達も成長するのは当然ですが最新作のドラゴンボール超が終わった後での物語。
ドラゴンボール超が終わった時点で「最強」の身勝手の極意での姿では戦っていませんが、あの成長速度を考えたら確実に「すぐ」追い付いてくるでしょうし。
そもそもフルパワーとは言え、「超サイヤ人」の状態で、「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」の状態のゴジータと渡り合った事実は消せない。
もし。
「ブロリーが登場する次回作」があるなら、どこまで進化した悟空達が見れるかと思うと見終わったばかり「なのに」興奮は収まりそうに、無い。
映画「ドラゴンボール超」ブロリーを映画館で見て、買って良かったもの
映画館では様々なグッズが売っています。
とても選びきれないほど「魅力的」なグッズたちが。
一通り見て『買っとけば良かった・・・』なんてグッズもあると思います。
そんな時は「パンフレット」だけでも確保して欲しい。
映画を見終わった後の「余韻」を長く楽しめる必須アイテム。
名シーンが効果的に収録されていて、瞬時に記憶を蘇らせることが可能なアイテムこそパンフレット。
加えて。
巻末にはグッズの一覧が載っています。
お家でじっくり選んでからネットで注文なんてことも可能なのでパンフレットだけは全力で確保をオススメします。
そのパンフレットでさえも「東映イーショップ」で購入可能ですが、余韻が鮮明に残っている間に楽しむのが最高なのです。
そんな多くのグッズたちを差し置いて「一番買って良かったもの」がこちら。
映画「ドラゴンボール超」ブロリー「超ドリンクカップ」。
お値段は税込980円。
数量限定で、無くなり次第終了の映画館でしか買えないグッズ。
フタが四星球になっていて思わず顔がにやける仕様となっている。
赤いストローで「如意棒」を演出しているのも顔が自然にニヤニヤしてしまう。
折角、映画館に行ったのなら。
お祭り気分で盛大に財布のヒモを緩めるのも「たまには」良いと思う。
そんなお祭りの映画を全力で楽しんで欲しい。
最後に
所々に、新作ならではの演出がされてあって見応えも抜群。
あっという間の100分間でした。
ビルス様がブラの世話をするシーンや、ウイスさんがブロリーの相手をするシーンは超を一通り見た後だと「もっと」盛り上がる気分で見れると思います。
それでも。
Zで止まっている人も、超から見始めた人も楽しめる内容の仕上がり。
- ブロリーの圧倒的な強さを。
- それを凌駕するブルーゴジータを。
- 暗躍するフリーザを。
全力で楽しんで欲しい。
あるかどうかも分からないブロリーの次回作を想像しながら。
それでは
ん~!良い人生を!