今度の「贅沢」は抹茶。
ローソンの「贅沢チョコバー」は、文字通り、贅沢なチョコレート「が」美味しいアイスで。
新作の登場を、毎回楽しみにしている。
2019年6月25日に数量限定で新発売。
ウチカフェ「贅沢チョコレートバー」濃密抹茶。
ただでさえ贅沢「なのに」濃密という言葉もプラス。
全力を超える全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格184円。
税込価格で198円。
高級感しかない、重厚感のある外箱。
『ちょっとお高いかも?』と思って値段を見たら、意外と安心な価格で安心する。
毎回「贅沢チョコバー」の新作が出る度にこの動作を繰り返してるけど、慣れる気配は、ない。
内容量は70ml。カロリーは228kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
フランス産チョコと、京都府産初摘み宇治抹茶を凝縮した、贅沢なチョコアイスバーです。
「抹茶」が濃密につまった、贅沢な味わいに仕上げました。
- 宇治抹茶(京都府産初摘み抹茶使用)
- フランス産ホワイトチョコレート使用
薫り高い濃密抹茶と旨みあるホワイトチョコレートが織り成す味わい
※ホワイトチョコレートはアイス部に練り込んでいます※
『情報だけで美味しいって予感がビンビン伝わってくる。』
しかも。
数々の実績があるロッテ「と」富士食品が作り上げたアイス。
未だに忘れられない美味しさの「The濃密チョコレートバー」や、
直近で思い浮かぶ美味しいアイスは「南高梅」。
当たり前以上に期待してしまう。
早速、そのお姿から見てみよう。
開封の舞もギュッとコンパクトに濃密に済ませた。
いざ。
開封!
『想像が。』
『ふくらむ。』
分かりやすい香りはなくて。
ただただ、落ち着きのある深碧のアイスがあるだけで。
お口に入れた時に、濃密に薫るであろう抹茶の想像が、ふくらむ。
食べよう。
今のままでは食べないと「何も」分からない。
全力で。
いただきます!
『旨っ・・・。』
パキッと割れるくせに、驚く程じっくりと溶ける抹茶チョコレート。
- 真っすぐに濃厚で、まろやかな甘みで、しっかりとしたチョコレート「の」旨みを、ゆっくりと贅沢に演出して。
チョコレートと同じ速度で溶けるねっとりとした抹茶アイスは、感動レベルで。
- 落ち着きのある上品な抹茶の風味をじわりじわりと押し上げて。
- 奥からホワイトチョコレート「の」旨みを主張して。
目が真ん丸になるほどゆっくりとした口溶けで混ざり合って、濃密な抹茶「の」旨みを演出する。
『旨っ!!!』
チヨコレートだけが際立つわけでもない。
- 分かりやすいほど「香る」抹茶の風味はない。
- 甘みを分かりやすくする「ほろ苦み」も少ない。
- あると言えば、余韻として残るほんの少しの「渋み」くらいなのに。
どこまでも「真っすぐに濃密な抹茶の旨み」が、ある。
『想像を超えていた。』
簡単に想像の「遥か上」を超えてきて。
- 当然のように贅沢チョコバーらしく、チョコレートの「旨み」も分かる。
- 当然のようにホワイトチョコレートの、しっかりとした「旨み」も分かる。
- チョコとアイスの落ち着きのある甘さのバランスも、奥深い風味の心地よさも、分かりやすく、ある。
それよりも。
薫る濃密な抹茶の「旨み」に心を、舌を、奪われる。
『これは。』
『このアイスは。』
『旨い。』
分かりやすく抹茶抹茶していないのに、濃密な抹茶を心から楽しめる。
同じシリーズでは超える事が出来ないと思っていた「The濃密チョコレートバー」の美味しさを、抹茶で超えてきた。
チョコレート好きというより。
抹茶好きというより。
美味しいアイスを求めているあなたにオススメしたい。
ウチカフェ「贅沢チョコレートバー」濃密抹茶は、旨みが「グッ」と詰まった美味しさを、誇る。
新しいタイプの、美味しい抹茶のアイス。
そんな気がします。
抹茶らしく「深み」があるのに、抹茶らしくなくて。
抹茶らしくない「甘み」があるのに抹茶を、抹茶の「旨み」を、楽しめるアイス。
この旨さは食べてみないと分からないかもしれない。
数量限定です。売り切れてしまう前に。
あなたのお口に運ばれる事を、心から願う。
それでは
ん~!良い人生を!