物心ついた頃には、食べてた。
そして。
今でも時折、無性に食べたくなって、冷凍庫に君臨する。
パリパリのチョコ「と」ミルクバニラの、唯一無二の食感を誇るアイス。
それがパリパリバー。
そんなパリパリバーが。
ビスケットでサンドされて、バーじゃなくなった。
2019年9月9日に新発売。
森永製菓「パリパリサンド」パリパリバーがちょっとリッチなサンドアイスになりました。
懐かしさ「と」新しさが同居する美味しいサンドアイスを、全力で美味しく頂いた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は「定価で」税抜き価格180円。
税込価格で194円。
安売りしてくれるスーパーで出会えて。
税込138円で購入。
食べたいと願ったあなたが、少しでもお得に手に入れることを、願う。
内容量は70ml。カロリーは291kcal。
分類はアイスミルク。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
「パリパリバー」の特徴である層状のパリパリチョコとバ ニラアイスをひきたてるシンプルなビスケットでサンドしました。
チョコにはベルギー産のチョコレー トを使用し、いつもの「パリパリバー」よりもちょっとリッチなアイスに仕立てています。
- パリパリバーのチョコにベルギー産のチョコレートが使われて?
- シンプルなビスケットでサンドされて?
- パリパリバー「なのに」パリパリバーじゃない?
『味わいは簡単に想像できるけど!』
『期待値はとんでもなく高い!!!』
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も近年稀に見る全力で済ませた。
いざ。
開封!
『森永製菓の優しさ・・・!』
丁寧に、崩れないように、カップ型の容器で守られていて。
チラッと見えるパリパリチョコが食欲をかきたてる。
見よう。
今度こそ。
パリパリサンドの全貌を。
どん!
『おぉ!』
『パリパリバーぽいのに。』
『パリパリバーぽくない!』
パリパリバーとは「違って」ソフトクリームのような層状のミルクバニラ。
早く食べたくて仕方がない。
確かめよう。
パリパリバー「なのに」パリパリバーじゃないサンドアイスを。
食べよう。
ちょっとリッチなサンドアイスを。
全力で。
いただきます!
『食感マニア歓喜の食感!!!』
豊か過ぎる食感たちの共演。
- サクッと香ばしく砕けるビスケット。
- しなやかなたミルクバニラ。
- パリッパリのチョコレート。
噛む度に複雑に絡み合って、食感マニアである僕を、感動させる。
『色々と豊か過ぎる・・・!』
その味わいはシンプル「なのに」奥深くて。
- シンプルで香ばしく、旨みのあるビスケット。
- シンプルになめらかで、優しい味わいのミルクバニラ。
- シンプルなのに、存在感と安心感の塊のチョコレート。
ビスケットの「シンプルな旨み」をベースに、味わいは、サンドアイスらしく重なっていく。
サックサクなビスケットの「温かみ」に癒されて。
- ミルクバニラが「じわじわ」とビスケットにまとわりついて。
- ビスケットを「どんどん」ミルキーに書き換えて。
- パリパリしていたチョコレートは追いかけるように溶けて。
- 分かりやすくビスケット「と」ミルクバニラに甘さを加えて。
シンプル「なのに」風味豊かで、甘み豊富で、旨みが詰まったサンドアイスがお口の中で完成する。
『完成形の1つ。』
サンドアイスとしての完成度は高くて。
パリパリバーと「同じく」唯一無二の食感を誇る、シンプルながら奥深い仕上がり。
ただ1つだけ、難点を挙げるとすれば、食べにくい。
ビスケットが想像以上にビスケットしていて。
一口かじりつくたびに、どこかしらが、割れてしまう。
それでも。
サンドアイスとしての完成度は高くて。
- お口の中で「共演する」食感は、感動レベルで。
- 風味・甘み・旨みのバランスは、今まで食べたサンドアイスの中でも余裕の上位クラスで。
唯一無二の美味しさを誇る「サンドアイスの完成形の1つ」だと思う。
ありきたりなサンドアイスに、パリパリのチョコが入っているだけなのに。
とんでもなく美味しい。
『サンドアイスファンのみんな!』
『また1つ。』
『美味しいサンドアイスが増えたよ!』
知ってるパリパリバーのチョコレート「よりも」強く残るパリパリのチョコレートを楽しみにしながら食べて欲しい。
サンドアイスを食べた満足感を長引かせてくれる「ちょっと」リッチなチョコレートにも注目しながら楽しんで欲しい。
森永製菓「パリパリサンドアイス」ちょっとリッチなサンドアイスになりましたは、サンドアイスの完成形の1つである。
さすが森永製菓。
お菓子メーカーらしく「ビスケット」と「アイス」の相性の良さを知ってる。
お互いが邪魔する事無く、お互いが高め合っている完成度。
そこに。
パリパリのチョコレートが加わっているのだから。
当たり前以上に美味しい。
元はパリパリバーであることを忘れてしまうくらい、美味しい。
パリパリバーファン「よりも」サンドアイスファンに食べて欲しい。
このサンドアイスは、1つの完成形だと、僕は思う。
どうか多くのサンドアイスファンのお口に届きますように。
それでは
ん~!良い人生を!