森永製菓「の」サンドアイス。
たったそれだけの情報で、美味しいって分かる。
ただでさえ期待値が高いのに。
- 宇治抹茶。
- ティラミス。
- パンケーキ。
そんな美味しそうな言葉たちを並べられたら。
食べたくなるに決まってるじゃないか!
2019年10月29日に数量限定で新発売。
ウチカフェ「森永製菓」宇治抹茶ティラミスパンケーキ。
全力で美味しくかぶりついた。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格238円。
税込価格で257円。
森永製菓「の」サンドアイスと言えば、あまりに多過ぎて紹介しきれないほどで。
代表的なのだけで語れば、やっぱり「ビスケットサンド」で。
- 超王道的な最中「も」森永製菓で。
- ケーキ的な味わいが楽しめるサンドアイス「も」手掛けているのが、森永製菓。
どれもこれも絶品ばかりで。
当たり前のように、期待してしまう。
おっと。
美味し過ぎた思い出に浸っている場合じゃない。
レビューの続きをしていこう。
内容量は64ml。カロリーは221kcal。
分類はアイスクリーム。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
果実酒使用「アルコール分」0.1%未満
風味づけ程度ですが、アルコール入りです。
お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。
石臼挽き京都府産宇治抹茶を、ふわふわ食感のパンケーキ生地とアイスソースに入れ、アイスには北海道産マスカルポーネを使用しました。
※製品中:北海道産マスカルポーネチーズ1.3%使用※
『パンケーキな抹茶ティラミスのサンドアイス!』
上がる。
テンションが。
ぐんぐん上がる。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も念入りに、全力で済ませた。
いざ。
開封!
『どら焼き感!』
広がる香りは、パンケーキだけど。
見た目はどら焼きで。
抹茶のどら焼きで。
抹茶のどら焼き「の」サンドアイスで。
ティラミス感は、まだ、感じない。
食べよう。
食べて、見た目のギャップを埋めよう。
確かめよう。
抹茶ティラミス感を。
全力で。
いただきます!
『普通に旨い・・・!』
あっ。
悪い意味じゃなくて。
その「普通」が嬉しくて。
安心感のある美味しさを誇る。
- フワフワなパンケーキで。
- 少し、噛み応えのあるアイスはゆっくりとした口溶けで。
- サンドアイスとして王道な共演で。
王道のサンドアイスらしく、少しづつ「とろとろ」になる飲み応えは、安定感抜群。
その味わいもまた、王道で。
- 噛み千切って、舌の上に届けば、少しフルーティな甘さのマスカルポーネが分かりやすく広がって。
- じわりじわりと溶け広がれば、右肩上がりでマスカルポーネの風味は豊かになって。
- マスカルポーネの風味が静まっていけば、抹茶が力強く主張してきて。
とろとろになりながら、ほろ苦み「と」旨みが際立つ抹茶ティラミスが完成している。
『バランスが超良い!!!』
落ち着く。
- 安心感の塊のような完成度。
- 味の「展開」は王道で。
- マスカルポーネの主張「からの」抹茶の主張「からの」抹茶ティラミスへ進化する過程は明確で。
味の「道筋」が完全に出来上がっている。
奇をてらわない、シンプルで王道感あふれるサンドアイス。
飽きる要素の方が少ない「シンプルに旨い」抹茶ティラミス味のパンケーキなサンドアイス。
アクセント的な「ほろ苦みの強い抹茶ソース」と一緒に食べれば、フルーティな風味が、マスカルポーネの旨みが、際立って。
- ただでさえ「飽きのこない味わい」を、シンプルながら、力強く盛り上げる。
『シンプルに旨い!』
強い味わいを求めている人には、物足りなさが強いかもしれない。
抹茶ティラミス「を」強く求めて購入した人には、物足りなさが残るかもしれない。
けど。
サンドアイスとして考えれば、シンプルに美味しくて、完成度は十二分に高い。
フルーティなマスカルポーネからの、ほろ苦く旨みのある抹茶パンケーキからの、落ち着く美味しさの抹茶ティラミス味のサンドアイスへと、「段階」を踏んで進化する味わいは、バランスが良い。
美味しいサンドアイスの「1つ」として、素直にオススメしたい。
ウチカフェ「森永製菓」抹茶ティラミスパンケーキは、シンプルに旨いサンドアイスだと、僕は思う。
シンプル「と」シンプルの共演で。
1+1=3のようなバランスで。
時折、抹茶ソースが+1をおまけしてくれるような。
シンプル「ながら」旨いサンドアイスです。
旨いサンドアイスの1つとして、あなたのお口に届くことを願う。
それでは
ん~!良い人生を!