妄想力は無限大 別館

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セブンの「杏仁ミルクストロベリーバー」は惜し過ぎるアイス。もち入りと思って食べよう。


パールタピオカってなんぞや?

初めて食べるものか!?

なんて意気込んでも。

入っているのは、パールタピオカ「風」のおもちで。

ちょっとガッカリしたことは、素直に報告しておきたい。

2020年1月7日に新発売。

セブンプレミアム「森永乳業」杏仁ミルクストロベリーバー(パールタピオカ風もち入り)

ガッカリして「から」の美味しさは、半端じゃなかった。

そこ「から」の話もあるけど、レビューは全力でしていこう。

セブンの「杏仁ミルクストロベリーバー」は惜し過ぎるアイス

 

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お値段は税抜き価格138円。

税込価格で149円。

ガッカリした後に、セブンプレミアム「の」森永乳業「の」タピオカ風もち入りで思い出したアイスがあって。

  • タピオカ風もち入りの、ロイヤルミルクティーバーは、アイス「なのに」ティーの味わいを完璧なまでに再現していた。

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だから。

今作にも、期待しかしてない。

しかも。

  • 森永乳業「の」杏仁アイスは、極上の仕上がりで。

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同じ杏仁のアイスとしても、期待値はとどまることを知らない。

1度、ガッカリして「から」の期待値のハードルが上がり過ぎた予感もするけど、きっと、森永乳業なら応えてくれるはずだ。

レビューを続けよう。

内容量は80ml。カロリーは187kcal。

分類はアイスミルク。

果汁・果肉8%。

原材料・成分表も併せて載せておこう。

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アルコール分は明記されていませんが、洋酒入りです。

お子さまやアルコールに特に弱い方はご注意をお願いします。

杏仁ミルクアイスに、パールタピオカ風の粒もちと果肉入りいちごソースを入れたアイスバー。

ねっとりとしたアイスといちごソース、タピオカのような粒もち、色々な食感が楽しめます。

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  • ねっとり「食感」の杏仁ミルクアイスに。
  • ねっとり「まとわりつく」果肉入りいちごソースと。
  • まるで「タピオカのような食感」のパールタピオカ風もちが入って。

色々な食感が楽しめる・・・!

『食感マニア歓喜!!!』

早速、そのお姿を見てみよう。

開封の舞も、近年稀に見る超絶ハイテンションで済ませた。

いざ。

開封!

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『ほぉぉぉ!』

分かりやすい風味はなくて。

写真では、ただの「ミルク色」に見えるけど。

パールタピオカ風もちが、所々に見え隠れしていて。

食感マニアの好奇心をかきたてる。

食べよう。

眺めているだけじゃ、何も伝えられない。

全力で。

いただきます!

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『味わい100点!』

『食感100点!!!』

『余韻50点・・・。』

圧倒的な感動「からの」少し残念。

  • もちぃっとした杏仁ミルクアイスの溶け感は秀逸で。
  • 杏仁の風味を右肩上がりで主張しながら、じっくり溶け広がって。
  • ゆっくりと噛めば、苺果肉ソースが分かりやすく杏仁の美味しさを、甘酸っぱく押し上げて。

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  • とろ~りとした「苺の杏仁」に、苺の粒の弾ける食感「と」弾力のあるタピオカ風もちの食感の共演は、感動レベルで。
  • アイス「なのに」タピオカ入りの、苺の、杏仁豆腐を全力で楽しめて。
  • 感動的な「とろっとろ」な喉越しも楽しめるのに。

パールタピオカ風もち「が」粉っぽく残る。

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『評価しづらい・・・。』

ここまで「食感の落差」があるアイスは珍しくて。

  • 杏仁ミルクアイスの「ねっとり食感」「豊かな風味」「広がり方」は100点満点。
  • 苺果肉ソースの「杏仁を際立たせる甘酸っぱさ」「種の食感のアクセント」「絡み方」も100点満点。
  • 強めの弾力「からの」もっちもちに進化するパールタピオカ風もちの「食べてる最中のアクセント」も100点満点。

アイスを飲み込むまでは、圧倒的な完成度「なのに」パールタピオカ風もち「が」粉っぽく残る。

舌触りと溶け感が「良い」まるで杏仁豆腐を味わった後だからこそ、粉っぽさが気になる。

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『う~ん・・・。』

困った。

対処法が見つからない。

しかも。

食べ進めれば、食べ進めるほど苺果肉入りソースは量が減って。

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分かりやすく残る粉っぽさ「が」ごまかしきれなくなる。

惜しい。

惜し過ぎるアイス。

パールタピオカ風もち「の」粉っぽさが無ければ、文句なしの100点満点。

感動レベル「からの」落とし穴があるなんて、思ってもみなかった。

タピオカと思わず、始めから「もち」と思って食べれば、印象が変わっていたかもしれないと思うと、少し残念である。

最後に

 

決して美味しくないわけではなくて。

食感マニアとして、舌に残ってしまう「粉っぽさ」が気になるだけです。

これが、

「ぷにぷにのおもち入り!」と、明記されていたら、粉っぽさのある「おもち」として受け止めれていたと思います。

改めて商品名というか、始めのイメージって大事だなと思わされた1品。

次は、脳内を完全に「おもち入り」にしてから、また食べてみたい。

味わいは100点だからこそ、また挑戦したい。

それでは

ん~!良い人生を!