『美味しさが下がってたら怒るからね!』
本気でそう、思った。
セブンイレブンは、セブンプレミアムのアイスは、「必ず」と言っていいほどリニューアルをする。
完成形だったアイスでも、平気で、リニューアルする。
初めて食べてから魅了され続けてきたアイスが、マンゴーのアイスの1つの完成形である「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」がリニューアルして、登場。
2019年6月18日に新発売。
セブンプレミアム「まるで完熟マンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」。
全力を超える全力で食感を楽しんだ。
お返しのレビューを全力でしていこう。
お値段は税抜き価格128円。
税込価格で138円。
リニューアルしても、お値段が変わっていない点は、素直に拍手を贈りたい。
さらにねっとり
あんなに「ねっとり」していたアイスが、「さらにねっとり」になっての登場。
ヤバイ。
期待値だけが「グングン」急上昇する。
どんどんレビューを続けよう。
内容量は70ml。カロリーは118kcal。
分類は氷菓。
マンゴー果汁30%使用。
原材料・成分表も併せて載せておこう。
まるでシリーズの、完熟マンゴー味のアイスバーです。
内側と外側で食感の違うアイスを組み合わせました。
内側のアイスは、マンゴーの濃厚な味わいに仕立てて、果実の完熟感を演出しました。
『濃厚な果実の完熟感・・・だと・・・!?』
『内側と外側で違う・・・食感・・・だと・・・!?』
『期待値が止まらない・・・っ!』
ただでさえ、栄屋乳業が誇る「まるでシリーズ」。
歴代の「まるで」を、何本お口に放り込んできたか、数え切れなくて。
食感マニアを唸らせる「技術」への期待値は、限界値を突破している。
早速、そのお姿を見てみよう。
開封の舞も、近年まれに見るハイテンションで済ませた。
いざ。
開封!
『まだ実力は分からない。』
漏れるように。
南国チックに。
優しく甘く香るのみ。
まだ美味しいかどうかの判別はつかない。
期待値だけが跳ね上がった状態は、少し治まったけど。
今度は、棒付近にある「蜜の塊」のような存在が気になって仕方が無い。
まるで果肉の蜜が詰まっているかのようじゃないか。
ただの製造過程で出来たものかもしれないけど。
全ては食べてみないと、分からない。
『美味しさが下がってたら怒るから!』
全力で!
いただきます!
『果肉です。』
『完全に完熟マンゴーの。』
『果肉です。』
感動レベルのねっとり感。
- まるでマンゴーの果肉に、歯を通した時の食感と同じで。
- 完熟したマンゴーの果肉が、冷たくちぎれるだけで。
- 内側「と」外側の食感の違いなんて、どうでもよくなるほど果肉を、果肉の食感を、演出して。
ゴロンッと飛び込んできた果肉が、じわりじわりと、溶けるだけのようにしか思えない。
『まるでシリーズ史上最高レベルの再現度・・・!』
食感を楽しんだら、味にも注目するべきで。
- 噛んで、舌に届いてからワンテンポ遅れて、南国チックな風味を主張し始めて。
- 南国チックな風味が広がったと思えば、瞬間的にマンゴーの甘さが広がって。
- 何も無い状態「からの」マンゴー感への振れ幅は、脳が処理しきれなくて。
- 完熟した果肉「そのもの」な、濃厚な甘さに酔いしれることしか出来なくて。
- その、濃厚な甘さの果肉感は、ジューシーな果汁感へと進化して。
『待って・・・!』と叫びたくなるほど、喉をマンゴーで染め上げて、消える。
『濃厚「なのに」儚い。』
『だが。』
『それが良い!』
驚くほどテンポ良くマンゴーを、完熟したマンゴーを、主張するアイス。
どこまでも濃厚に完熟マンゴーを主張して、切ないくらいにサッパリと消えて。
余韻に南国的な甘さを、儚く残す。
アイスを食べる速度は、早い方だと自負してるけど。
- このアイスは、想像を超える速度で溶けて。
- ねっとり感を右肩上がりで演出して。
- 『早く食べなきゃっ!』って気分にさせられて。
- あっと言う間に「蜜の塊」の部分に辿り着いて。
- 『果汁感が奥深くなったかな!?』くらいしか分からなくて。
レビューなんかしているヒマなんて無いほど、原形を留めてくれない。
『美味し過ぎる・・・っ!!!』
全てがどうでも良くなるほどマンゴーの、完熟マンゴーの、
果肉感と果汁感と食感を、再現している。
ただ溶けて消えるだけの完熟マンゴーを、完璧に、再現している。
セブンプレミアム「まるで完熟マンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」は、ありえないほど完璧に、完熟マンゴーを再現しただけのアイス。
マンゴー好きのあなたを魅了する事だけは、間違いが、ない。
レビュアー失格だと思います。
途中で放棄しました。
細かく伝える事を。
- あまりに美味し過ぎて。
- あまりに食感の再現度が高過ぎて。
- あまりに溶けるのが早すぎて。
どうでも良くなってしまった事は、謝りたい。
ただ。
人を無力にさせるほどの美味しさがある事だけは、全力で伝えたい。
このマンゴーアイス、神レベルである。
それでは
ん~!良い人生を!