妄想力は無限大 別館

家族と食とゲームと妄想と。時々面白い話を心がけて。

赤城乳業「不二家」ミルキーアイスバーは、再現度の高いレアなアイスである。見つけたら迷わず確保するべきアイス。


1度も出会えないままリニューアルされてしまった。

昨年の発売では、探し回ったけど出会えなくて。

ものすごく落胆した記憶があって。

忘れた頃に「リニューアル」して新発売する事を知って。

『どうせ今回も出会えないだろうな・・・』って思ってた。

2019年6月18日にリニューアルして新発売。

赤城乳業「不二家」ミルキーアイスバー。

奇跡的に出会えた。

全力でかぶりついた。

お返しのレビューを全力でしていこう。

赤城乳業「不二家」ミルキーアイスバーは、再現度の高いレアなアイスである

 

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お値段は「定価で」税抜き価格140円。

税込価格で151円。

近場の大手コンビニ各社でも、入荷の確認は出来ず。

地元で1番大きいスーパーにも入荷がなく。

自宅から2番目に近いスーパーで「特売品」として、発見できた。

このチャンスを逃したら2度出会えないような気がして、家族分だけはしっかりと確保させて頂いた。

赤城乳業のアイスは、「新作」・「定番」問わずに入荷地域に差がある。

今、あなたの目の前にある赤城乳業のアイスは、遠く離れた場所ではレアな可能性もある。

どんどんSNS上で呟いて、あった場所を報告して欲しい。

喜ぶ人は、きっと、居る。

おっと。

今は、念願かなって手に入れたアイスのレビューをしなければ。

内容量は80ml。カロリーは133kcal。

分類はアイスミルク。

原材料・成分表も併せて載せておこう。

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さらに改良を加え、より美味しくなって登場します!

今回の『不二家 ミルキーアイスバー』はアイスの先端にミルキー風味の練乳を入れ、よりミルキー感を楽しめる仕様にしています。

さらにアイスの組成をキャンディータイプに近づけ、初夏の時期でもすっきり食べられるような改良をしました。

ミルキー特有のやさしいミルクの美味しさが楽しめるバータイプのアイスです。

  • さらにを連呼されても。
  • 前のアイスを知らないんだよなぁ・・・。
  • 新鮮な気持ちで食べれる事が唯一の救い・・・か・・・。

もっと販路を広げて欲しいけど。

中々厳しい現実がある事を、赤城乳業「の」ガツン、とみかん【公式】が教えてくれて。

ガリガリ君と双璧をなす「ガツン、とみかん」でもこの有り様なのだから、新作だからという理由だけでは、全国のお店に並ばない事もある現実は、全力でお伝えしておきたい。

また、今回の商品パッケージには6種類のペコちゃんの絵柄をそれぞれデザイン。

6種類のかわいいペコちゃんの絵柄でパッケージにも楽しさを出しています。 

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※赤城乳業「公式」ホームページより引用※

『6種類の楽しいパッケージとか。』

『買い占めを加速させたいのか!?』

『ただでさえレアなアイスなのに!』

『4個もまとめ買いしてごめんなさい!!!』

まとめ買いをしてしまった僕にできることは、美味しい事を全力でお伝えするのみ。

許されるかどうか分からないけど。

全力でかぶりつこうと思う。

開封の舞も丁寧に、出会えた喜びを全力で表現して済ませた。

いざ。

開封!

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『当たり前にミルキー色!』

テンションしか上がらない見慣れた乳白色。

この不二家のミルキー味アイスキャンディーの、先っぽに、ミルキー風味の練乳が「トロッ」と入っている。

これほど、最初の一口が肝心なアイスは久しぶりだ。

心して食べよう。

全力で。

いただきます!

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『ミルキーはママの味!』

『そのもの!!!』

想像以上にしっとりとした食感で。

  • 舌の上に届いた瞬間からミルキーで。
  • 不二家のミルキー「らしく」ミルキーな甘さを、風味を、広げて。
  • じっくりと舌一面をミルキーさで支配して。

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  • 冷凍されていたはず「なのに」とろっとろな不二家ミルキー風味の練乳が追いかけるように舌一面に広がって。
  • 優しくも「強い」不二家ミルキー感を演出して。
  • 甘い甘い「不二家ミルキー」そのものな美味しさまで押し上げて。

濃密に不二家ミルキーを、ミルキーに味わったはず「なのに」アイスらしくサッパリとした後口を残す。

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『ははっ!』

『不二家ミルキー「の」ミルキーなアイスだ!』

『味の再現度は完璧だ!!!』

さすがの赤城乳業。

  • 赤城乳業「らしく」見事なまでに、不二家のミルキーをアイスで再現している。
  • さすがに「歯にこびりつくような」食感は、再現されている訳もなくて。
  • ミルキーらしい風味を、甘さを、ミルキーさを、アイスで再現していて。

味の再現度は完璧を誇る。

でも。

問題は、ミルキー風味の練乳が消えた後。

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アイスの棒が顔を出してくる頃には、真ん中の練乳は消えてしまう。

強く不二家のミルキー感を押し上げていた練乳の「塊」が消えたらどうなってしまうのだろうか?

ミルキーらしさは、当たり前のように減ってしまうのだろうか?

食べなきゃ。

食べて確認して、お伝えしなければ。

全力で。

いただきます!

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『ミルキーはママの味!』

『継続!!!』

どこまでも「深い」ミルキーな甘み。

  • どこまでも優しいのに「濃厚」なミルキーさを主張して。
  • 一切薄い味が存在しない不二家のミルキーらしさを演出して。
  • 超濃密なミルクの喉越しは、本家に負けてなくて。

練乳感が強くない方が、ミルクミルクしたミルキーさを素直に楽しめる。

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『バランス良い・・・っ!』

しっかりとした「練乳の甘さ」で、不二家ミルキーの甘さを完璧に再現して。

  • 練乳の甘さの余韻を残したまま食べ進めれば、不二家ミルキーらしさは失われなくて。
  • 徐々にミルクミルクした「強い」ミルキーさに上書きされて。
  • 不二家のミルキーを完璧に再現して「からの」濃密にミルキーなアイスとしての完成度は、感動レベルで。

不二家のミルキーらしく明確に甘いのに、ミルクの味わいが「ハッキリ」と分かるアイスは、中々出会えるものじゃない。

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『これぞコラボっ!』

  • 不二家「の」ミルキーを、赤城乳業「が」再現したアイス。
  • 不二家「と」赤城乳業の良さが、ぎゅっと詰まったアイス。

当たり前に美味しいに決まっていて。

心苦しいけど、家族分以上の数をまとめ買いさせて頂こうと思う。

だって。

次に出会える確率の方が、きっと、低いから。

それほどレアなアイスだと思うから。

まとめ買いをしても許して欲しい。

最後に

 

 

出会えたのは奇跡的で。

普段は新作アイスを積極的に入荷しないようなスーパーで出会えて。

一期一会を実感してます。

もし。

あなたも出会える事ができたら。

迷う事なく確保をオススメします。

あなたが思っている以上に、レアなアイスである事は、アイスを年間365日食べてる筆者が保証する。

赤城乳業「不二家」ミルキーアイスバーは、再現度の高いレアなアイスである。

それでは

ん~!良い人生を!