映画「ワンピース」スタンピードの余韻に浸る?
それとも。
見る前に盛り上げる?
どちらでも構わない。
今、目の前にあるのは「動き」のあるフィギュア。
当たり前のように飾ったり、手に取って好きなだけ眺めよう。
2019年8月12日に新発売。
ONPIECE「ADVERGE」MOTION。
ワンピース「アドバージ」モーションセット。
ワンピースを、アドバージを、心から愛する筆者が全力でレビューしておく。
気が付けば、あなたの手元に「ある」ことを願って。
目次
入手方法は複数あるけど、セット売りがオススメ!
お値段は定価で税抜き価格4,000円。
税込価格で4,320円
※消費税10%適用時4,400円※
販売方法は「嬉しい」2通り。
セット売り「と」個別売り。
1体の価格は、税抜き価格500円(税込価格540円)で変わらない。
※消費税10%適用時550円※
でも。
基本、アドバージはBOX買いをすると、10個入り。
※画像はドラゴンボール「アドバージ」モーションです※
普通にBOX買いをすれば、どうしても「ダブり」が発生してしまう。
ダブりを避けるために店頭に並ぶのを待つ人も多いと思うけど、
個別売りはどうしても「争奪戦」になりやすくて。
お目当てのキャラを「先に」買われてしまうと、立ち尽くす他、出来る行動はない。
大量に入荷してくれるお店なら、まだ救いはあるけど。
小規模店で、1セットのみの入荷だけだと、文字通りの争奪戦になってしまう。
どうしても手に入れたい場合は、ネットやリアル店舗で「予約」という手もあるけど、アドバージのBOX買いはダブってしまうという悪循環。
そんな問題を「サラッ」と解決してくれるのが今回のようなセット売り。
専用の箱も保存しておきたくなる特別仕様。
- ドラゴンボールのアドバージ9でも、映画「連動」ならではの販売方法で。
- アドバージ10では争奪戦を強いられたので、今回の販売方法は非常にありがたい。
8種セットということで、お値段は張るものの、何の迷いもなく「予約」できるのは忙しい身としては心から歓迎したい。
- 食玩争奪戦を勝ち抜くか。
- 多少プレミア価格でも、欲しいキャラだけをネットで「個別」に手に入れるか。
- BOX買いでダブりを受け入れるか。
- セット買いで欲しくないキャラ「も」手に入れるか。
選択肢は複数ある。
あなたが望む形で、手に入れて欲しい。
※上記記事より大部分を引用※
初めて「アドバージ」に触れる方のために過去記事を引用し、掲載しています。
あなたもアドバージにハマることを、心から願う。
ワンピース「アドバージ」モーションのラインナップ
ラインナップは全8種類。
- モンキー・D・ルフィ
- ロロノア・ゾロ
- トニートニー・チョッパー
- トラファルガー・ロー
- スモーカー
- クロコダイル
- ボア・ハンコック
- サボ
全て彩色済のフィギュア1体と台座入り。
食玩らしく「ソーダ味」のガムも1個入っている。
1個1.5g。カロリーは5kcal。
懐かしい甘さのガムを美味しく食べながら組み立てよう。
組み立てると言っても、アドバージシリーズは「基本」台座にはめ込むだけの、ものすごく簡単な仕様。
刀剣等は自分でハメ込む必要があるけど、パッケージの通りに組み立てれば良いだけ。
台座に凹凸(おうとつ)がある場合は、キャラの足元を見てみよう。
ピタッと「ハマる」造りになっているので、難しく考えずに、気楽に組み立てて欲しい。
さぁお次は、全力のレビューをしていこう。
アドバージ「モーション」モンキー・D・ルフィのレビュー
まずは主人公のルフィから。
ルフィを「一番初めに」紹介しなければ、物語は動き出さない。
躍動感にあふれる「モーション」なルフィに出会おう!
全力で。
ドン!
『ルヒィィィ!!!』
感涙。
さすが。
さすがアドバージ「モーション」のクオリティ。
食玩の中では、高級な500円もするフィギュアだけど。
その完成度は、最高級レベル。
見事に躍動感にあふれるルフィを表現している。
- 表情や、筋肉の細部までの作り込み(造形)は語るまでもなく、圧巻で。
- 服のシワには「疾走感」が演出されて。
- パーツ毎の発色の良さに惚れ惚れして。
可愛らしくも勇ましい、元気一杯のデフォルメされたルフィを飽きる事なく眺めることが出来る。
細かい所まで「忘れずに」描写しているのは感動レベルで。
麦わら帽子に、ナミが直した「修復跡」があるのは、ファンには嬉しい要素。
背中から「いつでも」眺められるのもファンにとっては最高で。
ルフィの目線になって「どんな強敵」と戦うのかを想像するだけで、小一時間は軽く過ごせてしまう。
もちろん。
強敵たちとの「戦いの歴史」を思い出しても良い。
どの角度から見ても「あふれる」ルフィの勇姿を、手に取って眺めて欲しい。
食玩の中でも、圧倒的なクオリティで、満足度が半端ないことを、アドバージファンの筆者が全力で保証する。
その完成度の高さを「あなたの目」で確認して欲しい。
アドバージ「モーション」ロロノア・ゾロのレビュー
ゾロの「象徴」とも言える三本の刀。
それは「組み立て式」になっていて。
自分で取り付ける必要があります。
パッケージを見ながら組み立てれば、難しくはないので、刀が折れ曲がらないようにだけ注意して組み立てましょう。
完成したお姿がこちら。
ドン!
『震える・・・!』
造形は当たり前に完璧で。
今から「戦い」が始まるはずなのに、余裕たっぷりのゾロの表情は震えるほどカッコ良くて。
惚れることしかできない「仕上がり」となっている。
パーツ毎の「質感」もたまらない仕上がりで。
艶のある頭巾と、マットな衣装の「違い」はあなたの手で触って確かめて欲しい。
デフォルメされて「小さく」「細かく」なってしまった部分の造形はお見事で。
フィギュアゆえの「曲がり」や、超精密な箇所の塗装の「甘さ」はあるけど、全体の満足感は満点に近い。
ゾロの目を見ているだけで吸い込まれそうになるほどの仕上がりは、絶対に手に取って見るべきだと思う。
ただ。
個体差がハッキリと出る、塗装ミスも左腕部分にあって。
塗装ムラは「分かる」けど、汚れのように見えてしまう塗装ミスは、少し痛い。
全体の完成度が高いだけに、少し、残念。
それでも飾るのには十分過ぎるクオリティ。
ゾロの左目がいつ開くのかを想像しながら楽しもう。
アドバージ「モーション」トニートニー・チョッパーのレビュー
サイズ感も忠実に「再現」された1体。
その小ささゆえに、塗装面「も」小さくなってクオリティが気になるけど。
チョッパーを愛でよう。
全力で。
ドン!
『チョッパーかわいいよチョッパー!』
色んな「グッズ」を持ってるけど。
チョッパーは本当は強いけど。
かわいさを売りにしたチョッパーは無類のかわいさを誇る。
気になっていた「細かい部分」の塗装も完璧に近くて。
多少の塗装ムラは許せてしまう。
そんな事よりも。
まるでお出掛けしているような「楽しさ」が演出されていて。
モーションらしく、チョッパーが歩いている「風景」がすぐさま思い浮かぶ。
激しいバトルも良いけど。
興奮する展開も良いけど。
癒される場面だって必要なんだ。
全力でチョッパーに癒されて欲しい。
ハイクオリティなチョッパーのフィギュアも仲間に入れよう。
アドバージ「モーション」トラファルガー・ローのレビュー
これが映画「スタンピード」の衣装か。
『カッコイイな?』
ワクワクしながら開封した映画版衣装のローのお姿がこちら。
ドン!
『ルーム・・・!』
いや。
『シャンブルズ・・・!』
絶対どっちか言うやつ。
造形や塗装のクオリティに関しては言うことなし。
素直にロー「の」カッコ良さに、目が奪われる仕上がり。
その完成度は、今まで手に入れてきたアドバージの中でも上位。
ローの特徴的な「目の下」を忠実に再現していて、細部までの「こだわり」すら感じる仕上がり。
表情や、細かい服のシワ、筋肉の描写等々、全てにおいて「完成度」が高いのは、画像を見て貰えればお分かり頂けると思うけど。
一番注目したいのは、衣装の質感。
パーツ「毎」にハッキリと分けられて、目だけでは伝わらない、触って初めて分かる質感の表現力。
この完成度の高さは、あなたの肉眼で、あなたの指先で、確かめるべきだと思う。
ただ。
個体差がある食玩らしく、塗装ミスがあったのは悲し過ぎて。
あなたが手に入れた「ローの頭部」には、塗装ミスが無いことを心から、願う。
アドバージ「モーション」スモーカーのレビュー
『スモやんも映画で活躍するって?』
『絶対見に行こう!!!』
最近、原作だと「出番」が無いスモやん。
扉画ではよく見かけるけど。
でも。
フィギュアなら飾れて。
いつでも視界に入れることが出来る。
その出来栄えはいかに!?
ドン!
『シンプルにド迫力!』
ヤバい。
めっちゃカッコイイ。
ただ海楼石の十手を持って、足がモクモクしてて、前へ突っ込んでるだけのポーズなのに。
溜息が出るほど、カッコイイ。
眉間のシワなんて小一時間は眺めれるし、触れる。
その躍動感・疾走感・突破感が見事に表現されていて。
足先のロギア感が、たまらなくカッコ良さを押し上げている。
シンプルがゆえに「何か」あれば目立つ。
その目立った「点」がないのも高評価なポイント。
シンプルながらダイナミックに、細かい部分まで作り込まれている仕上がり。
あまりの完成度の高さに「対面」に敵を置いてみたくなって。
映画「スタンピード」では共闘するけど、この先、スモやんとも決着を付ける日がくるのかな?なんて想像しながらレビューする事を忘れてしまっていたことは、内緒にしておきたい。
スモやんファンのみんな。
この完成度は、良い、超絶良いぞ。
アドバージ「モーション」クロコダイルのレビュー
正直に言おう。
嫌いじゃないけど、期待はしていなかった。
でも。
このクオリティは、ヤバい。
ヤバ過ぎる。
そんな圧巻のクオリティのクロコダイルがこちら。
ドン!
『バルハン!!!』
デフォルメされているのに。
悪い「顔」は見事に表現されていて。
その憎たらしい表情は、見るたびにカッコ良さへと変わって。
あまりに躍動感にあふれる「全身の姿」に惚れ惚れしてしまう。
先ほど「スモやん」のシンプルながら完成度の高さに驚いたけど。
このクロコダイルの完成度は「別の」方向で高い。
全体的に「マット」な仕上がりで。
落ちついた色彩で。
左手のかぎ爪「と」右手の指輪の輝きとは対照的で。
『ちょっと参った・・・。』と、呟くレベル。
更に。
三日月形のバルハンの色味「と」質感は、造形「と」丸みは、芸術的で。
悔しいけど。
飾る事を決意させられた。
化物級にカッコイイ・・・!
アドバージ「モーション」ボア・ハンコックのレビュー
『映画御用達のキャラ感。』
凜とした美しさ「からの」ルフィに見せる可愛さの虜で。
原作での出番は少なくなったけど。
立派なヒロインの1人。
そんなハンコックが大好きなアドバージ「の」フィギュアになったのなら。
レビューするしかないじゃないか。
ドン!
『完成度が、高いっ!!!』
ハンコック「らしく」というよりも。
女性「らしく」柔らかい質感に注目したい。
透明感のある肌質。
丸みを帯びながらも、しなやかで、艶やかな手足をデフォルメされているにも関わらず美しく表現している。
そして。
当たり前のように肌に注目しがちだけど。
髪の毛だって柔らかさであふれている。
これがアドバージのスゴイ所で。
メリハリをつけた「表現」を使いこなしている。
モーションらしく「動き」が分かるポーズで。
一挙手一投足が「全て」凜とした美しさを誇るハンコックを、見事なまでに切りとっている。
もちろん、作り込まれた衣装にもモーション「らしさ」が詰め込まれていて。
ふわりと広がるスカートの先まで注目して欲しい。
この完成度は、アドバージの中でも屈指。
ハンコックファンは全力で手に入れて欲しい。
アドバージ「モーション」サボのレビュー
『うわぁぁぁ!!!』
この衣装めっちゃカッコイイ。
めっちゃ似合ってる。
『映画、絶対見に行こう!』
そう「決意」させられたサボの、アドバージ「モーション」サボのお姿がこちら。
ドン!
『鼻血でそう・・・。』
どのキャラも好きだけど。
別格のキャラ、「推し」って居るじゃないですか?
筆者は、エースとサボ。
この2人は別格で。
エースの意思を継いだサボは、別格中の別格。
だからこそ「辛口」のレビューをしようと思ったけど。
そんな事を許さない「圧倒的」なクオリティ。
サボ「らしい」頼り甲斐のある表情。
- 少しボサボサの髪の毛。
- エースを思わせる「赤い」ゴーグル。
- 3兄弟の「証」とも言える帽子。
その1つ1つのパーツの「出来栄え」は圧巻で。
その他の、1つ1つのパーツの「質感」もまた、圧巻。
全体的なクオリティの高さに感動すると同時に、スタンピード専用の衣装にも注目したい。
- 赤いゴーグル。
- 少しツヤのある水色のコート。
- マットな黒のズボン。
忠実に再現すると「同時に」モーションらしく躍動感を演出していて。
動いた時に「出来る」であろうシワを、見事に再現している。
『満足レベルの完成度!!!』
この完成度に当たり前に「再現」したいシーンが思い浮かんで。
『今はおれが守ろう』
『下がれルフィ』
って。
エースが放った言葉をサボに言わせる妄想で、小一時間はレビューをすっぽかしたのは、絶対に内緒にしておこう。
夢の共演をさせてみた
映画を見る前に。
映画を見た後に。
どちらでも構わない。
夢の共演をさせてみよう。
フィギュアだからこそ「出来る」共演は楽しいぞ!
- サボ「と」ルフィの兄弟共演。
- クロコダイル「と」スモーカーのロギア共演
- ハンコック「と」チョッパーの可愛い共演
- ロー「と」ゾロのゾロー共演
- 映画さながらの大共演
あなたのお気に入りの共演で、飾ったり、手に取って遊んでみて欲しい。
ハイクオリティなフィギュアたちを、全力で楽しんで欲しい。
ありえない仲間同士の「戦い」だって、あなたの手で作れるぞ!
飾るケースも100均で探せばあります。
センス良く飾って、末永く愛してあげて欲しい。
最後に
大分削って、まとめて書きましたが、かなりの長文になってしまいました。
どれもハイクオリティな仕上がり。
500円で長期間「飾れる」ワンピースのフィギュアが手に入ると思えば安いと思います。
あなたの部屋の、少し、見晴らしの良い場所に飾られることを願って。
それでは
ん~!良い人生を!