2018年小晦日。
今年も沢山のアイスを食べた。食べまくった。
その中で食感マニアの筆者が『これも載せたいけど・・・』と泣きながら、厳選した「20選」をお届けしたい。
尚、
- ランキング形式では無い。
- 筆者の個人的感想である。
味や風味も大事、だけど「食感がすぐさま脳内で再生出来るアイス」を厳選してみた。
お時間のある時にでも読んで欲しい。
歯に、舌に残る記憶を頼りに、全力でお届けしたい。
- 1:「赤城乳業」ビターキャラメルアイススティック
脳に直接「響く」キャラメルチップの食感を味わった時、虜にしかならない甘過ぎないビターなキャラメル尽くしのアイス。
ファミリーマート限定で、数量限定なので出会えなかった方は記事で妄想を膨らませて欲しい。
- 2:「ゴディバ」ヘーゼルナッツプラリネ
こちらのサイズはコンビニ限定。
どうしても食べたい方は「ゴディバの店舗」に行けば、サイズ違いが売ってあるはず。
ナッツの風味豊かな食感は思い出すだけで鼻息が荒くなる。
- 3:赤城乳業「ミルクレア」ガナッシュドゥストロベリー
ミルクレア「シリーズ」はどれも食感の宝庫だけど、このガナッシュドゥストロベリーの「ストロベリーの食感」の記憶は、今でも舌に残っている。
全てが主張するのに全てが美味しいミルクレアの中でも傑作だと思う。
- 4:赤城乳業「大人なガリガリ君」バナナ
ガリガリ君の「シャリシャリ」「ガリガリ」食感は殿堂入りで。
書く必要は無いと思っていたけど今作はバナナジェラート入りで味の再現度は最高レベル。
いつものガリガリ君「じゃない」ガリガリ感を楽しんで欲しい1本。
- 5:グリコ「アイスの実」濃密「大人の苺」
苺。
アイスの実「なのに」苺。
苺「なのに」アイスの実。
奇跡のようなアイス。
- 6:「ロッテ」濃く深くからみあうアイス「ザッハトルテ」
もうね。ケーキ。
アイス「なのに」ケーキ。
ワンハンド(片手)で食べれるケーキ。
なのにアイスという体験はするべきだと思う。
- 7:森永乳業「パルム」フォンダン・ブロンドショコラ
驚きの口溶け。
甘みを舌に広げて、消える「パルム以上の口溶けのパルム」。
思い出すだけでまた食べたくなる。
スーパーで安売りしていたので、大量確保をしておいて良かったと本気で思えるアイス。
- 8:メイトー「マシュマロベイクドショコラ」
これほど「溶かして混ぜる」作業が楽しかったアイスは無いかもしれない。
チョコレートを「吸った」マシュマロが美味し過ぎたのを思い出すだけで、お口の中がとろけそうになる。
- 9:赤城乳業「フローズンスイーツ」ガトーショコラ
赤城乳業の「再現度の高さ」が味わえる1本。
ガトーショコラ好きの筆者が何度リピートしたか覚えていないほど。
再販を心から望む、本格的なガトーショコラ「の」アイス。
- 10:赤城乳業「もちっと」キャラメル
おもちは飲んじゃダメだけど。
このおもちは飲めるレベルまで「とろける」おもち。
この喉越しを不意に思い出して、無性に食べたくなる1本。
複数買ったはずなのに、ストックがもう無いのが悔やまれる。
- 11:ハーゲンダッツ「メルティーバー」リッチショコラ
メルティー推し。
メルティーな口溶け推し「なのに」思い出すのは、歯に響く「噛んだ瞬間」の記憶。
四重奏な食感の記憶に、思わず口が開いてしまう。
- 12:「井村屋」たい焼きアイス
オーブントースターで温めた時、長年愛されているたい焼きアイスは「もっと」美味しくなる。
まるでたい焼き「の」アイスを、是非温めてから食べて欲しい。
香ばしくサクサクのたい焼きの皮を全力で楽しんで欲しい。
- 13:「森永製菓」ふんわりホイップショコラ
ご褒美だった。
間違い無くご褒美なアイスだった。
チョコ尽くしで「ねっとり」「ふんわり」「なめらか」なチョコたちを真っすぐな美味しさで楽しめる。
少し溶かして食べた記憶は鮮明である。
- 14:「オハヨー乳業」BRULEE(ブリュレ)
初めて食べた時の「感動」は今でも忘れていない。
発売から1年以上経過して、やっと食べれた。
ほろ苦く、強く甘いまるでブリュレなアイス。
300円越えでも、家族全員に振る舞った記憶は新しい。
- 15:ロッテ「爽」梨
瑞々しさを思い出すだけで、お口の中の水分補給が勝手にされる。
梨と爽の微細氷との相性は抜群で。
シャリシャリ食感「からの」瑞々しい喉越しは梨そのものだった事は全力で報告しておきたい。
- 16:セブンプレミアム「金のワッフルコーン」ミルクバニラ
これほど王道感のあるアイスは、無い。
全てが「1つ上」の存在。
ミルクバニラのソフトクリームのような滑らかさ。
ワッフルコーンのサクサク加減。
重なった時の幸福感。
筆者の中で製造した赤城乳業への愛が増したアイス。
- 17:グリコ「パピコ」白桃のスムージー
どこまでもスムージーで、どこまでもフローズンな、どこまでもパピコ。
『パピコでオススメなのは?』と聞かれたら迷わず『白桃のスムージー!』と答える。
頬張るほどお口の中に入れて溶かしながら食べるとスムージー感を全力で味わえて、最後に噛む果肉の美味しさを跳ね上げる。
再販される度に買っている高リピートなパピコ。
- 18:セブンプレミアム「まるでキウイ」
迷った。
超迷った。
フルーツを「再現」しているアイスは多くて。
セブンイレブンのまるでシリーズは「全部」オススメで。
ウチカフェのフルーツバーも頭をよぎった。
同じセブンイレブン限定の赤城乳業「とろけるくちどけ」も当然候補に挙がった。
でも、厳選しなくちゃ意味が無い。
一番泣く泣く厳選した結果が「まるでキウイ」だった。
まるでキウイというよりも「そのままキウイ」が選んだ一番の理由。
キウイが「そのまま溶けていく食感」は心の底からオススメする。
もし、発見出来たら全力で確保して欲しい。
- 19:ロッテ「DOLL(ドール)」オトナなフルーツ「皮ごとグレープフルーツ」
ジェラート好き歓喜。
フルーツのフレーバー好き歓喜。
舌の力だけで食べて欲しいアイス。
グレープフルーツ「らしく」ほろ苦く、ほの甘い「まるで」ジェラートのようなアイスを舌全体で味わって欲しい。
- 20:オハヨー乳業「ぜいたく果実」いちごアイスバー
アイスの事を「もっと」本気で書こうと決意した1本。
お口の中で溶かして広がる、練乳感のあるアイス。
深みのある甘みを堪能していると、ブワッと広がる爽やかな苺。
優しく噛んで歯に響く、贅沢な果肉の塊。
重なった時の事を思い出すだけで、ぜいたくな気分になれる。
同シリーズのブルーベリーもオススメだけど、個人的にはいちごを全力でオススメしたい。
筆者の趣味・嗜好が「全開」ではありますが。
『出来るだけ「手に入りやすい」アイスにしよう!』と意識して厳選してみました。
どうしても限定のアイスも混ざってしまいますが、「探せばある」「再販もある」「季節毎に発売される」等も考慮だけはしてみました。
読んで下さった方が『食べたい!』と思ったアイスがあって、そのアイスが「絶対に食べれない」のはツライだけですから。
最後の最後に、完全に番外編ですが。
チョコミントが苦手だった筆者が「チョコミントの美味しさに目覚めたアイス」を乗せて終わりにしたいと思います。
それでは
ん~!良い人生を!